記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

名前に釘付け!!

2020年11月18日 22時57分57秒 | Weblog

 

 

購読していない新聞を手にすると、ついつい面白い記事がないか、隅々まで探してしまうタチ

今朝届いた、ワインを包んでいた新聞。そこに載っていた興味深い広告に、目がテンになった

 

    「たこの吸出し」

 

あまりにも強烈なネーミングにひとりで笑ってしまった。そしてなんとも歴史がありそうなラベルにも釘付け

2匹のタコのイラストまである

 

こんなインパクトのある薬、いままで見たこともなかったが、大正時代から存在しているようなので、母に聞いてみたら、名前だけは知っていた

 

いまはおできなんて、なかなか出来ないし、たとえ出来ても処方された抗生物質入りの塗り薬を正しく使えば治るから、薬局で薬を買うことはないけど。。。

でも、効果の程を試してみたくなるパッケージじゃない

 

早速ネットで調べてみた

吸出し青膏(あおこう)

なんと、開発したのは千葉県銚子市出身の町田新之助さん。同郷とは

 

オフィシャルサイトには、グッズまで販売されている

「たこ美さんとたこ之助」と言うゆるキャラまでいた

 

今度薬局を覗いてみよう

 

町田製薬公式サイトはこちらから!

https://machidaseiyaku.co.jp

下記の日本家庭薬協会では詳しいエピソードが掲載されています。

https://www.hmaj.com/kateiyaku/matida/

 



毎年友人と参加していた、新酒のお祭り、やまなしワインツーリズムが開催されなかったので、先週末、車で訪れた友人が送ってくれました近々リモート飲み会開催予定です

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calling 〜天職〜

2020年11月18日 19時09分18秒 | モノつくり

 


先日のイベント、「3日限りのパリのアトリエ〜Le petit bonheur〜」で、常設のスナップショットコーナーに掲載する写真を探していた時に見つけた写真
 
2006年3月8日
パリ写真学校に通っていたとき、休みの日には好きな洋裁もしていた。生地はモンマルトルにある生地屋街で安く手に入る。
作ったのは、シャツワンピースとブラウス。借りているアパルトマンに、ミシンなんてあるわけがないから、チクチクチクチク手縫いだ。
 
ブラウスを作るきっかけは、駅からの帰り道、ウィンドーに飾られていた素敵なブラウスに一目惚れしたことだった
あいにく高くて買えなかったのと、一部デザインを変えたかったこともあって、自分で作る事にした
 
写真を見てクスッと笑ってしまった
この時からすでにギャザー、フリル、好きでしたね〜
このフリル好きは、今思えば姉の着る洋服に憧れていたからだと思う。なんせ子供の頃に私が着ていた服は、どちらかと言うと男の子みたいな格好が多かったから
 
実はこれを着て、個展をさせていただいているパリの日本食レストラン「愛」さんに、クラスメイトと食事に行きたかったの
それに間に合うよう、夜通しチクチク縫っていたのだ
 
レストランはお寿司がメインだったような。。。ただ、マグロはなくて、サーモンがメイン!!でも久しぶりに戴くお寿司は美味しかった
 
あれから15年経った今でも、ほんとうに好きなことは変わらない
 
いろいろ、寄り道したけど、最後には自分の行く道を迷う事なく突き進むのだと、改めて知らされた。
 
いま、ソーイングスクールではロングコートの型紙を作っている
nutteで作っていただいたワンピースの型紙を利用しながら、新たな型紙を、先生に助けてもらいながらハトロン紙に書いていく。来月こそは裁断に入りたいな
型紙づくりと、裁断が一番の難関作業でも楽しくてしょうがない
 
 

オフィシャルウェブサイトから。
今はもうこのレストランはないみたいです


袖をつけるのが一番苦労した
さすがにボタンホールは出来ないから、あくまでカムフラージュ。
スナップボタンで止めています!
展示した写真は京都の平安神宮がメインでした。

14才年下のクラスメイトと
海外に行くと年齢差って全く気にしないで付き合えるのが気持ちいい

先日図書館で借りた本。まさか中が漫画だとは知らなかった
でも大人でも読みたい一冊です
新たなスタートを始める今、ぴったりな内容でした
 
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