ついに最終日の7日目が来てしまった
締めの本日はこちらをご紹介
「頭の体操」 多胡 輝 著
中学生高校生くらいだったかな
この本にハマったのは
何がきっかけでこの本を手にとったのかは全く記憶にないが、とにかく忍耐を試される本だった
何より考えることが楽しかった
初めのうちは、子どものクセに凝り固まった固定観念に縛られていることを知らされ、答えを見る度、パコーンと頭を殴られたような感じでガックシ来た。だってあまりにも予想外の答えだから
でもいろいろな問題を解き続けるうちに、あらゆる角度からアプローチする事を学習し、制限時間を超えず難なく解けるようになっていった(制限時間が設けられる問題もありました)
第10集くらいまで夢中で読んだけど、あれからも続いていたのね
実は40年近く放っておいた押し入れを、今年になって断捨離した際、手に取りページをめくったが、あまりにも傷んでいたので全て処分してしまった
つい先日、改めて買った一冊である
当時は背表紙の上部にカッパのイラストが書かれたカッパブックスの新書だったが、小さな文庫に生まれ変わり、今はシンプルなデザインだ。個人的には前の方が良かったなぁ
カラダも頭もなまりがちな今だからこそチャレンジしたい逸品
とりあえず第1集を掲載 なんと第23集まであった
ついでに見つけた本 なんだか、私にぴったり
これも密かに気になる
空色のお皿には、とろける生食パン!
しかし販売していないことにご機嫌ナナメの様子
昭和の父と母です
木のね 陶器市Web版