記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

初のNY珍道中 Part 2

2016年04月09日 23時22分33秒 | Weblog

とってもアットホームな市内観光は、マンハッタンの一部には行けなかったものの、行く予定にしていたメトロポリタン美術館、エンパイアステートビル、三角柱のフラットアイアンビル、ワシントンスクエアパークなど、歩くにはちょうど良いメインスポットと、決して外してはならないブルックリンをまわった

心待ちにしていたブルックリンブリッジも、橋の袂に下車してもらえたので、マンハッタンと橋の風景を存分に楽しめた
こんな風景、日本には無い目に映るもの全てが並み外れたスケールで圧倒された

ブルックリンブリッジを後にして車を走らせているとき、翌日訪ねる予定のビルの通り(ワシントンストリート)を通ってくれたのもありがたかった

ソーホーやノーホーで比較的よく見られる建築様式に、建物の前面に階段が最上階から下まで付いているものがある。
映画で見たことがあったので、気になっていた。この階段、いつか上から降りてみたいと思わない?
市内観光に参加したもう1人の大学生にこの話をしたら、「その気持ち、すごくよくわかります!」と言ってくれた。
きっと彼も高いところが好きなんだろうな!
最後のはしご状の階段は、恐らく自分で引っ張るかして、横になっているのを縦に直して降りるはず。
このはしごは、建物が木造建築だったために、火事になった時に上の階の人達が避難出来るように造られたそうです。いまは、わざわざこういった建築はしないそう。

25年以上もこの街に住んでいる日本人ドライバーさんだったので、いろいろとNYの話もしてくれて新たな発見を得ることができた。

初耳だったのは、日本人とユダヤ人との意外と密接な(私は知らなかった)関係
改めて調べてみたくなった

最後は、初めにまわれなかったタイムズスクエアを通過してくれたので、車窓から眺める事ができた。
渋谷のビッグサイズ版みたいだった

初めての場所では、市内観光バスは必須だね。特に私みたいに方向オンチは、大体の地理感覚をつかむのに最適通り名ではなく、景色を覚えるタイプにはこれが一番なのだ

ちなみに利用したツアー会社はVELTRA    さんです。


ワシントンスクエアパークからエンパイアステートビルが見えます!

ランチタイム休憩はベッドフォードアヴェニューでベーグルを!

SEX and the CITY で見てあこがれだった、ブルックリンブリッジ

これがマンハッタン

自由の女神も見えました

気になる階段
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初のNY珍道中 Part 1

2016年04月09日 23時04分43秒 | Weblog

ニューヨークで個展をする夢に近づくために、生まれて初めてアメリカ本土初上陸~~
実は今回3泊5日の弾丸旅行は、昨年末から始めた英語の力試しも兼ねていた

ワクワクドキドキだったけど、行きの飛行機がまさかの2時間遅れ経由場所のロスアンゼルスで出発が大幅に遅れた為だ。機内に乗り込んだ後、延々と待たされたという訳
予めJFK空港には迎えのリムジンを6:30に予約し、ペニンシュラホテル8:20発の市内観光ツアーも予約済みだったので、JFK空港に着くなり、スーツケースを受け取るよりも先に、リムジン会社とツアー会社に連絡した

リムジン会社は飛行機の遅延状況を常にネットで把握しているので、焦っている私とは打って変わって、スーツケースを受け取ってからの指示を冷静にしてくれた相手が見えない電話で英語を使うミッションにもなんとか無事に遂行することが出来たいや、ほんとはかなり焦りました

一方ツアー会社とは、今から向かっても集合場所には間に合わない為、観光ルートの途中のメトロポリタン美術館で待ち合わせることになったこちらは日本人ドライバーなので、ふつうに日本語が通じました

スーツケースを受け取り空港の外に出てリムジン担当者に電話を入れた。「白いスーツケースか?」と聞かれ、相手には私が見える様子iPhon片手に言われるがままに横断歩道を渡りまっすぐに歩き続けると、笑顔で手を振る外国人が現れたなんとか無事にリムジンに乗り込んだ
取り敢えず、第一関門突破

リムジン予約時にはツアー集合場所のペニンシュラホテルに行き先をお願いしていたので、行き先をメトロポリタン美術館に変更してもらった。無事に行き先変更出来たことをツアー会社に連絡したら、もう少し早く合流出来そうだと言うので、再度アポロシアターに行き先を変えてもらった。一瞬、怪訝な表情を見せたものの、快く行き先を変えてもらえた

空港から程なくして、民家の間を走る
車窓からの景色が思いの外楽しかった。アメリカの昔ながらの住宅にあこがれがあったからだ。どの家も、玄関先まで4.5段ほどの階段を上る造り。高床式になっているのかな?
あとで判ったが、これは階段下にもう1つ扉があり、奴隷制度の名残りで半地下の部屋は奴隷の住まいとなっていたようだ。

「人間とそうじゃないもののための扉の2つがあったんですね。」と言うツアーガイド兼ドライバーさんの一言が印象的だった

到着したアポロシアターには、ものすごい人の列が出来ていた。慣れない場所の人混みは怖いので、警備しているお巡りさんのすぐ隣で待つことにした端から見たら、警察官に道を尋ねる訳でもなく隣りにぴたり立ち続ける変な観光客に映ったはず
ツアー会社のガイドさんに連絡すると、通りの真向かいあたりに駐車しているようなので、重いスーツケースを引きながら横断歩道を渡り、無事に合流
第二関門突破

この時点で既に体力消耗
ま、市内観光といっても大型バスで行くわけではなく、4.5人乗りのセダンで、お客は私ともう一人だけのアットホームなものだった。質問もドライバーさんの後部座席から気軽に出来てしまうほど!

ニューヨーク初日は、かくのごとくドタバタでスタートしたのである


出発は羽田を夜中に出ました!

ロスアンゼルス空港内にこんな和紙の展示がありました。ステキ

一番手前がクライスラービルです。

予定ではニューヨークに5:44着だったんです
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