記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

朝風呂

2009年09月27日 22時32分57秒 | Weblog
翌日あさ6時過ぎに起床。
化粧する必要がないので既に用意しておいたお風呂セットを持ち部屋を出ようとした。
すると取っ手に細長い黒い手提げ袋がぶら下がっていた。中には新聞が入っている。うーん!すごいすごい!
かつて扉の下に新聞が差し込まれる事はあったが、最近はそれもなくなった。せっかくだから持ち帰る事にした。だって読む暇ないもん

ホテルにはめずらしい大浴場。でも私がホテルを選ぶ時に決め手となる。ベッドと同じように手足を延ばしてもぶつからないのが嬉しい。

湯船に浸かりながらテレビ塔が見える。ちょうど6時59分を指している。
窓ぎわで外を眺めた。この窓、外からは見えないんだろうけど、ちょっと恐い。本当に見えていないか向かいのビルから確認してみたいものだ。露天もある。同じ窓ガラスが貼ってあり、天井が突き抜けている。雨が降ったら冷たいんだろうなと思いつつ、心地いい風に吹かれた。
もうちょっと浸かっていたかったが、あついお風呂に長く浸かってぶっ倒れた経験が過去にあるので、名残惜しいが出る事にした。

それにしても極上の夜と朝に感謝です


fine ART photgrapher Masumi
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最後の晩餐

2009年09月27日 21時16分58秒 | Weblog
北海道最後の夜は少しランクアップしてみた。
cross hotel   までは札幌駅から多分5分ほど。私は毎度のことながら迷子になったので15分もかかった
外観は白と赤、内装は黒を基調としており赤を差し色に使っていてスタイリッシュな感じだ。一見パリの4区サンポールあたりのクラブかバーにでもいるみたいだ。
エレベーターが来ると矢印の形のライトがエレベーターの脇の壁に映し出され点滅する。気に入った
エレベーターに乗ったら行き先階押す前にカードキーを決められた場所にかざさないと押せない仕組みになっている。セキュリティ重視といったところである。
私の部屋は9階。廊下はまるで未来都市みたいな雰囲気を醸し出している。突然扉が開き、ロボットでも出てきそうな雰囲気。この時点ですでに90点。部屋の扉を開けてライトがついた瞬間に100点満点になった。チェックイン時に予定のお部屋よりもグレードアップしておきましたと言われていたが、まさかこれほどとは思っていなかった。
早速カメラを取り出し室内を撮影。おひとりさまには広すぎる
今夜はすすきのにある「えびかに合戦」で食べ放題の予定だったが、昨日飲んだ鎮痛剤のせいで胃が痛くなった。
片頭痛持ちなのだ
仕方なく駅まで出て大丸の地下でお惣菜をゲットした。既に8時半をまわっていたのでほとんどが半額くらいになっていた。
ラッキー
イクラと蟹たっぷりのお弁当とサラダ2種類を買い、チューハイをコンビニで手に入れた。
ホテルに戻るのにまたもや迷子。近道をしようとするから訳が解らなくなるのだ
真っ白なキングサイズのベッドの上が今夜の食卓。スケッチブックがテーブルの役目を果たした!
テレビは映画見放題SEX AND THE CITY の映画版を見ながら食べるご飯は格別
実はこの映画、トータルで4回目になる。Yちゃんと劇場で見て、去年パリに行った時、往復の飛行機の中でも見た。だって飽きないんだもん。そして何度見ても泣いてしまう。でもハッピーエンドだから今回もすっきりした気分で見終わった。
だが大浴場に行く時間がなくなってしまった24時までだったのだ。
しばらく広すぎるベッドで真横になったり斜めになったり、両手を目一杯延ばして遊んだ。それでもはみ出ない。
翌日朝早く起きて大浴場に行く為にとっとと寝る事にした。





うきうきを表現してみました!

パソコンは500円で借りられます。

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誰もいない

2009年09月27日 15時41分46秒 | Weblog
富良野を後にし、美瑛へと車を走らせた。
美瑛も何度か訪れているが、すべてツアーだったので車窓からの風景を楽しむだけだった。停車する事はなかったので、いつも爆睡。だからあまりまともに美瑛の街を見たことはなかった。
一本道を延々と走り続ける。対向車も滅多にない。だから景色のいいところが現れるとその場で路駐。路肩に寄せなくても問題ない。車を降りるとエンジン音以外何も聞こえない。この静けさがたまらなく好き
高低差が激しいまっすぐな道はまるでジェットコースターみたい。そこまでスピードは出せないが、下り坂では前開にした窓から風が心地よく吹き抜けた
持って来た水彩道具を後部座席に用意してあったが、描く事は出来なかった
長い時間路駐するのが心配なのと、外は少し寒かったからだ。そのかわり、描きたい風景は写真を撮った。
もう少し長く美瑛にいたかったな。
東京では味わえない静寂をもう少し欲しかったからだ。












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