記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

シワのあるスーツ

2008年05月02日 00時51分59秒 | Weblog

最寄駅の駅ビル内に無人のクリーニングやさんがある。昼間は勿論人がいるが、早朝や夜遅くは店が閉まってしまう。でもこの店は専用のカードを読み取り機に通すと、店の中で吊り下げられた洗濯物の中から私のスーツを認識しベルトコンベアに乗った部品のように私のスーツが回りだし、透明な扉が下にスライドし、品物を受け取ることが出来る。なんて画期的なの私ここに住んでトータルで7年近いのに全く知らなかった。たまたま会社のMさんが同じ最寄駅で帰りに取りに寄って行くというので存在を知ったのだ。早速会員になり、トレンチコートを出した。だすときは人がいるときに渡す。仕上がったトレンチの腕のところ、つまり肘を曲げてバッグを持つのでその部分にはシワがついてしまっていたのだが、のこったまんま。えっと思ったけど、初めてだし、なんといっても始発から終電まで受取可能な便利さを買って大目にみようと決めたが、二回目のこのスーツも消えて欲しかったシワがまだ残っていた。スーツのしわほど格好悪いものはないしわ一つないスーツを着ている人それだけで魅力的に感じちゃう初対面の人なら尚更
今の技術がそうなわけないですよね?新たに店を開拓しなければドライクリーニングってこんなもの?
コメント
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