WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

家族

2011-02-12 22:44:48 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
「未来は予測するものではなく、選びとるもの」

「家庭とは当たり前にあるものではなく、努力して築きあげるもの」

次男が生まれたとき、入院中、
旦那と毎日メールを何通もやりとりしていて、
(あ、夜の携帯メールは禁止だったんだけど!)

「家族は宝物だ」
「地味でいいから、暖かい家庭をつくろう」

と何度も何度も繰り返し書いていたのを、
今でも思い出します。




夫と私は、
「本当に産むんですか」
(高年齢、高血糖でハイリスクなので)
と言われながら、
地味に病院通いをして、
インシュリン注射で血糖値コントロールをし、
4000グラムの次男を3日かけて産みました。

●4000グラム↓
あまりの大きさに本当に驚いた!



産まれきた命を大切に育みたい。

私と夫と息子たちが努力して、
暖かく幸せな家庭を築けるよう、
まだまだ、がんばらねばです。











夫婦はもとは他人、努力して歩み寄ること(^0^)

(っていうか、もう後がない・・・)



戦友

2011-02-12 21:25:46 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!


やっと寝ました。(^^;

今日、NHKの「無縁社会」をみて
なぜかシングルマザー時代を思い出しました。

ぼんやりとしかおぼえていないんですけどね~。

「喉元すぎれば熱さ忘れる」

「再婚すればシングルマザー時代忘れる」


???

5年前ですから、そりや忘れるわよね。

前の結婚だって
「え?してたっけ」
みたいなかんじだもの。

でも、もしかしたら、
思い出したくないのかも。

おぼえているのは、

すべてが「生き残るための闘い」
だったこと。
「生きるだけで精いっぱい」だったこと。

保育園のお迎えは夜の10時。
家でお風呂に入れてふたりでおぼれそうになり、
洗濯機兼乾燥器に洗濯物をぶちこんで、
翌朝、保育園送りをお願いしていた方に
助けていただきお支度して、
自分も発進!
「朝シャン含めて15分ででかけられる」
のはこの頃の生活の賜物。

「渡る世間に鬼はなし」と感じる一方、
それでも私たち親子は「ふたりきり」でした。

一生ふたりで暮らそうとマンションを購入、



お墓も検討したっけなあ。

「誰も頼れない」という思いは、
すべての面で自分からおおらかさや余裕を
奪っていたように思えます。
もしかしたら闘う必要などなかったのかもしれないけれど、
そのときは周りはすべて敵にみえました。
そして、闘いは、永遠に続くように思えました。
たったひとりの「戦友」が息子でした。

10時のお迎えに怒りながらも、
走って抱きつき、いっしょにお風呂で溺れ、
いっしょにベッドから「どてっ」と落ちる。
そんな生活が約5年間続きました。

やがてある夏、5年間の綱渡りの綱が切れて、
不覚にも綱から落ちてしまいました。
綱から落ちて、綱渡りを継続できたくなった私を、
当時友達だった旦那が看病しにきて結婚。
(よくある話だけど、男女逆だろうって)
やがて、次男が誕生し4人家族に。
これが、我が家のざっくりした歴史です。

お父さんができて、赤ちゃんが生まれて・・・。
とにかく長男が大喜びして、
それをみて私自身も本当に嬉しかったのを
おぼえています。

遅ればせながら、
障害と向き合うことを夫から促され、
愛の手帳を貰ったのもこの頃です。
(ほとんど旦那がやってくれましたが)

そして、いまのうきゃうきゃ笑顔があります。





そして、今も彼は昔と同じように、
ふだんは、超マイペースな癖に、
私がピンチになると、しゃきっとして、
守ろうとしてくれます。

また、夫婦喧嘩をすると、
真っ先にとんでくる彼は、

「家族」というものがいかに儚く、
だからこそ、大切だということを、

痛いほどわかっているのだと私は思います。

我が家は「家族で囲む夕食」にこだわる家庭です。

私の帰宅が8:30以前ならば、
家族は必ず私を待ってくれます。

私自身も、あれこれ文句を言いながらも、
四人で囲む食卓がどんなものより大切だと
かみしめる日々です。


















携帯の方はこちら。里山のボランティアさん募集

2011-02-12 11:39:51 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
先日ご案内した3/19(土)の里山保全活動ですが
携帯サイトができました。
間伐・間伐材を利用しての椎茸の植菌、
下草刈り・植樹などの活動を行います。

http://cr.ntv.co.jp/ml/u/l?p=AgRO7Jy8pjOq27_w0CS4AQZ



●埴菌したほだ木が持ち帰れるということ。
上手く育てれば自家製の椎茸が食べられるかも(^^)