1/24 授業内容
・仮名(調和体)
『仮名は、文学を通して!』
既に、合言葉のようになっています(^^;
昔の女性は、ホント、切なく、悲しい想いをしたんですね~って
毎回、感情込めて、仰います(^^
文学を通して仮名を学ぶと、どうやら、抜け出せなくなるみたいですよ。
そういう先生も昔は、漢字が専門だったとか・・・。
あ、そうそう、興味深い事を言っていました。
仮名を勉強するようになってから、漢字も上達したという話。
仮名は、チマチマと小さな字だけに、臨書の際も、
じっくり、手本に穴が開くくらい 観察して、ゆっくり書くことが大切らしいけど、
そういう訓練を重ねていく事で、 観察眼が優れ、
漢字をやる時も大いに役立つとの事なのです。
なるほどね~。
視覚を鍛える事も書道には必要なんですね☆
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時代も、環境も今とは全然違いますが、同じ女性として微妙な心の動きや感じ方に共感できたり。。。
そして美しい連綿を見るといつまでも、この芸術を伝えていかなくてはいけないなぁと思います。
私も書道を始める前までは、例えば、古今和歌集とか言われてもイマイチ、ぴんときませんでしたが、最近はとても興味があります。
源氏物語なんかも読んでみたり、歴史嫌いの昔の私からは想像もできません。
好きなものを通じて、いままで目を向けなかった分野まで、興味が出てくると、やっていることの価値を感じます。
もっと深く、書道とかかわっていきたいという想いが強くなりました♪