飲み仲間 Kさん（女性）と大阪天満宮近くにあるめん・のみ処「てんま」さんへ飲みに行きました。
前回こちらのお店に二人で飲みに行きましたが、お酒の飲める「うどん屋」に連れていってねぇ
って今回もKさんからリクエストがあり、セレクトしたのがめん・のみ処「てんま」です。
このお店は夜からは酒の肴も充実しています。
上のメニューの他に、本日のお薦めメニューは黒板に書かれていました。
私は、とりあえず生ビールを注文したのに、Kさんは最初から焼酎の注文です（驚）
焼酎は、グラスで注文するよりもボトルをキープした方が安いと言って蕎麦焼酎のボトルをお願いしました。
さすが飲んべいですなぁ！お酒の単価計算だけは速いようです（笑）
今回の酒の肴の一部です。
アンキモ（４００円）
蒸し地鶏のおろしポン酢（４５０円）
たらの白子の醤油焼き（６００円）
和風水ギョーザ（４００円）
どれも美味しい酒の肴ですが、和風水ギョーザが特徴のある一品でした。
水ギョーザと言うよりも、カツオ風味たっぷりのお出汁に入って餃子が出てきました。
うどんのお出汁でしょうか？ このお出汁がメチャ旨ですわ
餃子の方は、これがニンニクたっぷりの一口餃子が入っています。
この鰹風味のお出汁にしては、餃子が少しニンニクが多いように感じます。
生姜風味のあっさり餃子の方が、このお出汁には合うように思います。
これって、Kさんも同意見で、ちょっとバランスが悪いなぁって語っていました。
お腹が膨れてしまうと美味しいおうどんが食べられなくなるので、そろそろおうどんを注文することに。
で、まずはカレーおじやうどんを注文
カレーうどんとおじやが一度に楽しみ事が出来るのがこのカレーおじやうどんです。
鍋焼きうどん＋おじや＋カレーって感じのおうどんで、ご飯とうどんって、ミスマッチのようですがカレーと合体するとこれはこれでありですねぇ。
そして、このお店のカレーうどんは鰹風味が効いた和風ダシ系のおダシで、これがゲキ旨です
やっぱり、私は和風ダシ系のカレーうどんが好きですわ。このカレーうどんを食べて改めてそう感じました。
うどんの方は、大阪うどんで讃岐うどんのようにコシはありません。
鍋焼きうどんのように少し煮込まれているので、余計にコシが弱くなっているようです。
カレーおじやうどんを酒の肴にしながら、二人で焼酎のボトルを空けてしまいました。
やっぱり飲んべいな二人で、ボトル空いちゃいましたなぁ
で、〆に注文したのが、こちらのうどんです。
カレーおじやうどんと違うよ！ 鍋焼きうどんです
同じ写真に見えるけどよ～く見てね（笑）
鍋焼きうどんの他に、お揚げさんも別皿でお願いしました。
嬉しい事に、お出汁の中にお揚げさんが入った小さなお椀が出てきました。
そうなれば、やはりこれですねぇ。
鍋焼きうどんを楽しみつつ、もう一つのお椀できつねうどんです。
このお店のご主人は、きつねうどん発祥のお店「松葉家」さんで修行された方。
この鰹風味の大阪うどんのお出汁がメチャ旨です。
どうもこのお店のおうどんを食べると、感動しっぱなしですわ
鍋焼きうどんとは、明らかにお出汁のお味は違いましたが、個人的には甘いきつねうどんのお出汁が好みです。
美味しいお酒とうどんを食べる事が出来てるので、夜もお薦めですよ
めん・のみ処「てんま」 お薦め指数 
大阪市北区天神橋１－１２－１３
営業時間 午前１１時～午後３時
午後５時３０分～午後１０時
定休日 日曜日
過去の訪問 カレーうどん