銀杏の巨樹を訪ねて

銀杏の巨樹とその近辺の様子や興味のある事柄などを綴っていこうと思います。

国道九四フェリーで愛媛県三崎港から大分県佐賀関港へ

2021-11-19 06:42:59 | 旅行

 コロナ感染者が減少し、県外への往来での出勤停止が4日間となったので、今回の九州行はタイトルの航路を利用した。当初は感染予防対策として、自家用車オンリーでの移動で4日間の出勤停止、フェリーなど公共交通機関利用は7日間だった。

フェリー乗り場へは出港30分前には必着.と告げられていたが到着が早すぎて60分前にはこの場に。

利用するフェリーは接岸済みで、こんな感じです。

乗船時間は70分で四国最西端から豊後水道を横切り大分県佐賀関へ。

三崎港には最近こんな施設が増設された。

朝8時過ぎに施設内の売店に入ってみた。レストランが2階にあるようだが階段を眺めて素通り。

気になる商品があったのでお店の人に了解を得て写真撮影

三崎は伊勢海老が上がります。

調子に乗って、ポップも撮りました。しかし、巨樹に関心のある人には三崎にはまだ、いやもっと興味深いものがあります。フェリー乗り場の道向こうに

アコウです。2本写っていますが左に同規模のがもう1本あります。中央に案内板と人が立ってます。このご婦人にシャッターをお願いすると、撮れた写真が

「写真、撮ったことないんですが・・・。」と、言いつつ。

そろそろ乗船開始かな、ということで車に戻り、と思ったら釣りをしている人がいたので「釣れますか?」と、声をかける。近くに袖ケ浦ナンバーの乗用車。ゼンゴ釣りらしい、サビキ釣り。この辺りでは小アジのことをそう呼ぶ。

ゼンゴなら針6本にすべて掛かることもある。嫌になるほど釣れるが、どうだろう。釣果には触れず「袖ケ浦ナンバーの車、ありますね」「私のです」

「茨城県ですか、ワカサギ釣りなんかもされますか?」「ワカサギですか、それは、霞ケ浦でしょう、茨城県なら。」などと知識を披露する。「袖ケ浦は千葉県です」    失礼いたしました。袖ケ浦は千葉県でした。

こんな感じで、十分時間をつぶして乗船、定時(9:30)に出港

三崎の灯台が見えてきました。この日はたいへん穏やかで3階の甲板をうろうろしましたがほとんど揺れません。お客さんもまばらで蜜とは無縁の世界です。

灯台のさらに西が四国の陸地の端。子どものころ海水浴に来たことがあるが、確か砲台があったけどどうなっているのかな。戦時下に造られたコンクリートのトンネル様のものがあったけど。

この辺りで釣れ、三崎漁港に上げるアジやサバを「はなアジ、はなサバ」

佐賀関が近づいてきた。

この辺りで釣れ、佐賀関に上げるアジやサバを「関アジ、関サバ」

佐賀関につきました。これは帰りに撮った写真ですが、佐賀関のフェリー乗り場

さて、これから大分県の銀杏を見に行きます。

 

 


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