銀杏の巨樹を訪ねて

銀杏の巨樹とその近辺の様子や興味のある事柄などを綴っていこうと思います。

遊鶴羽の銀杏  愛媛県松野町

2021-11-30 22:11:13 | 銀杏

 遊鶴羽の銀杏は、「逆杖の大いちょう」からさらに奥に進んだ游鶴羽集落の棚田の一角にある。

畑で農作業中の方に声をかけると、上の道から下りたら近いよと、教えてもらい上の道まで車で上がりテクテクと田まで来た。

 このあたりの棚田が平成11年に「日本の棚田百選」の認定を受けさらに、平成29年に国の重要文化的景観として選定されたようです。(松野町のHP参照)

 

 

今回は目通りの計測はしなかった。

どこを、どう測ればいいのか判断に迷ったため。

 

1999年の計測値は650cmだった。

その時の写真を2枚、この時は棚田は棚田だけどまさか、「日本の棚田百選」とかに選定されるとは思ってもいなかった。

上から4枚目の写真と比較してみてください。

「乳」の形状が20年を経て変化してますね。

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逆杖の公孫樹(さかづえのいちょう) 愛媛県松野町

2021-11-29 06:03:46 | 銀杏

11月21日、愛媛県指定天然記念物の銀杏を目指して車を進ませる。松野町蕨生奥内薬師堂の逆杖の公孫樹

 

 

 

 

主幹から明らかに離れている幹(ヒコバエ?)は目通りに含めない方がいいようにも思うが、こんな感じで測ってみた。1090cm

 

下の2枚は、1999年11月撮影したもの、柵が朱塗りの金属製。

 

 

 

 

 

 

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武左衛門大いちょう 愛媛県鬼北町

2021-11-27 06:27:17 | 銀杏

平成の大合併で日吉村から鬼北町へと名が変わった。

『鬼」の付く町名は全国でこの鬼北町のみということで「鬼」にちなんだ町おこしが進められている。

瑞林寺跡の大いちょうは通称に「武左衛門」という人名が冠されている。

案内板によると、1795年に百姓一揆をおこした頭領として処刑された武左衛門が葬られているお寺のようだ。

 

 

 

1999年2月に撮影した案内板がこれ、日吉村とある。

 

 

目通りは、640cmだった。

下の写真が、1999年2月撮影。この時、目通りは610cmだが、11月に680cmに訂正している。今回640cm、改めて測定してみたい。

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西予市城川町 三滝渓谷と紅葉

2021-11-25 22:03:35 | 日記

11月21日城川町窪野の三滝渓谷を通りかかった。

三滝神社への上り道、橋を渡るとすぐ駐車場と公衆トイレらしき建物があった。トイレにほぼ間違いないが清潔そうな建物が建っていた。

撮影した位置から左手に上っていき橋を見下ろしてみると

 

さほど大きくない滝つぼ状の透き通った青緑の水が、青沼のようだった。

 

誰も通らない、水の音と流れる風

燃える川岸を映す青沼

 

 

 

 

 

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西予市城川町 三滝神社の銀杏

2021-11-24 18:44:11 | 銀杏

西予市城川町は「かまぼこ板の絵」を全国から募り今年で26回を数えている。今年の応募作品が展示されているギャラリーしろかわを今日は素通りして三滝神社へと。

三滝渓谷の入り口に地質館やびっくりはうすがあるようだが、まだ入館の機会はなかった。

まずは、三滝城址への登山道に位置する三滝神社前の銀杏のそばへ

 

 

 

 

目通りは、傾斜地の下手からは脚立でもないとまともに測れないので今回は測ってない。

1999年2月に私が測ったときの資料では700cmとある。

下はその時の写真だが、積雪ありです。

 

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