銀杏の巨樹を訪ねて

銀杏の巨樹とその近辺の様子や興味のある事柄などを綴っていこうと思います。

なんとなく順調、我が家の野菜たち

2021-06-28 06:58:03 | 日記

2019年に購入した一袋の丹波黒、黒い種が20個くらいあったかなあ。

枝豆との記載があったような?なかったような?

その種を育てて、枝豆として大方は食したが次年度用にと完熟させた種子を今年植えてみた発芽率70%。

本葉が出る前だったが5月23日に定植した20株、昨日(6月27日)順調に育っている。

何年か前、知人に「枝豆が完熟したら大豆だよ」と言ったら「そんなことないやろ!、大豆は大豆。枝豆は大豆とは違う!」と自信ありげに反論されたことがあった。

それはそれとして、もう少し植える場所が出来たので2020年に採取した黒大豆を9個、直播にした(6月20日)。9個すべて発芽(6月27日)した。

なんと100%、パーフェクト。

大方は枝豆で食べて、少しだけ大豆にまで育ててお正月用の黒豆、そして次年度以降の種子にできれば良いのだが。

5月4日に種ショウガ500g植えたが発芽に時間がかかる。

まだ地上に顔を出さないのもあるが昨日(6月27日)優秀なものでこんな感じ

昨年は500gで5Kg収穫し、ご近所におすそ分けできたので今年もその程度の収穫を見込む。

ジャムにするとおいしいですね。

6月6日に植えたさつまいもの苗は今年は順調。

安納芋とシルクスイートという品種各18本の苗を植えて居る

さつまいもには思い出があって植えたかった。

リアス式海岸の入り江伝いにそんなに広くもない平地。

田はほとんどなく、耕して天に届くと形容された「だんだん畑」にさつまいもと麦の二毛作が主要な農作物だった。農繁期には小学校は1日か2日ほど休みとなり、芋ほりや麦踏の手伝いをする家庭が多かった。

今、その段々畑の多くは雑木林に変容しイノシシやハクビシンが走り回っている。

 

 

 

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大潮の干潮時刻に浜辺を歩いてみた

2021-06-13 22:43:59 | 日記

海岸沿いを走っていたら、大潮のほぼ干潮時刻だった。

道路わきに車を止め海岸に降りてみた。海面を褐藻が覆っている。

ホンダワラは間違いなく繁茂しているが、それ以外の種も相当あるようだ。

塩ゆでにすると止まらなくなる美味しさのカメノテ。

そして、食べたことは無いがフジツボ。

このカメノテは小ぶりですが見るだけで今回は採集してません。

もう少し大きければ採るけど。

ホンダワラとミル              フジツボはこんな感じで

   

右側の褐藻と左の藻類は私では同定できません。

子どものころ夏休みの宿題で海藻採集をして提出したのを思い出しました。

ヒジキや打ち上げられたテングサも採集してたけど、今日は紅藻類が見当たらなかったなあ。

今、藻類30億年の自然史 第2版を読んでいますが、興味深いですねえ藻類の世界も。

 

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