令和３年の春祭り、コロナ感染拡大のためお伊勢踊りは中止となりました。
４年前に保存用・記録として撮影したビデオを流して家内安全と無病息災の御祓いをした御幣を氏子に渡すことに。
賀茂神社で神事を行い神輿を下して会場へ安置。
会場にて宮司と地域の役員７名のみ参加して御幣の御払いを済ませ
感染予防対策として地域の氏子のみを対象として更に検温、手指消毒の後、密を避けるため会場へは一人ずつ玄関へ。
玄関で連絡先を記帳してから、お参りです。
コロナが無ければ以下のような踊りの奉納があったのですが・・・。
来年は、無事開催できますように。
「お伊勢踊りのめでたさや」 やあー、おい
お伊勢踊り 歌詞
お伊勢ようだの神戦
蒙古里（むくり）高句麗（こくり）をたいらげて
神代君代の国々の
千里の末の人までも
ハリャ豊にて踊り喜ぶ人は皆
歳は千歳も保つなり
老若男女貴賎都鄙
栄え栄える目出度さや
お伊勢踊りの目出度さや
（踊り開始）
天岩の神神楽
月に６度の神楽より
ハリャ千供よりハリャ万供より
代々神楽より
ハリャ参り下向のイヤオイ
参る下向の目出度さや
お伊勢踊りを
踊り踊りて慰み見れば
国も豊かにイヤオイ
千代も栄える目出度さや
お伊勢踊りの目出度さや
東は関東奥までも
老若男女をおしたえて
ハリャ参り下向のイヤ オイ
参る下向の目出度さや
お伊勢踊りを
踊り踊りて慰み見れば
国も豊にイヤ オイ
千代も栄える目出度さや
お伊勢踊りの目出度さや
南は紀州み熊野の
里ざと末の人までも
ハリャ参り下向のイヤオイ
参る下向の目出 度さや
お伊勢踊りを
踊り踊りて慰み見れば
国も豊にイヤオイ
千代も栄える目出度さや
お伊勢踊りの目出度さや
西は住吉天王寺
四国筑紫の人までも
ハリャ参り下向のイヤオイ
参る下向の目出度さや
お伊勢踊りを
踊り踊りて慰み見れば
国も豊にイヤオイ
千代も栄える目出度さや
お伊勢踊りの目出度さや
北は越前能登や加賀
信濃越後の人までも
ハリャ参り下向のイヤ オイ
参る下向の目出度さや
お伊勢踊りを
踊り踊りて慰み見れば
国も豊にイヤ オイ
千代も栄える目出度さや
お伊勢踊りの目出度さや
千早振る御幣榊柴奉る
思いのままに願いこめ
歳は千歳を保つなり
老若男女をおしたえて
栄え栄える目出度さや
お伊勢踊りの目出度さや
お伊勢踊りを
踊り踊りて慰み見れば
国も豊にイヤオイ
千代も栄える目出度さや
お伊勢踊りの目出度さや
お伊勢より教えの神の立ち出でて
氏子栄えと踊りこそすれ
イザヤ神楽を参らする
菊の花飾りて踊れよ氏子ども
後より弥勒の続きこそすれ
イザヤ神楽を参らする
天神の恵みも深き里なれば
悪魔の神の退きこそすれ
イザヤ神楽を参らする
今年より弥勒の清浄を世になりて
皆人ことの請いの心ぞ
イザヤ神楽を参らする
（座る）
ゆるぐともよもや抜けじの要石
鹿島の神のあらん限りぞ
イザヤ神楽を参らする
