宮城県刈田郡七ヶ宿町滑津の川沿いにある滑津大滝は、晩秋の中で白い波を立てて流れ下っています。
七ヶ宿湖という巨大なダム湖沿いを北西方向に進むと、七ヶ宿町の市街地にたどり着きます。
ここからさらに、北西方向に山間部を進むと、「滑津大滝」という看板の農産物直売所がある道の駅の駐車場にたどり着きます。
滑津大滝は、白石川の上流にある高さ10メートル、幅30メートルの2段形状の滝です。
道の駅の駐車場から滝つぼまで下りる階段があり、2段形状の滝を下流側から眺めることができます。
白石川の清流を感じる流れでした。
この清流の中に住む水生昆虫を食べるカワガラスが1羽、いて、その水性昆虫を狙っていました。
訪問した時は、気が付かなかったのですが、12月に入ると雪が降って、この滝つぼまで下りる階段が凍結して危ないために、使用禁止になるそうです。
この滑津大滝周辺の山麓は紅葉時にはとても美しいそうですが、11月末には木々はもう葉を落としていました。
今回、訪れた七ヶ宿町は、今でも茅葺き屋根の家屋が残る旧羽州街道の七ヶ宿町です。
道沿いでは、カキの実をよく目にしました。
宮城県の最南西部に位置し、福島県と山形県の両県と境界を接し、奥羽山脈の東南斜面の一帯を占める自然環境に恵まれた町です。
七ヶ宿町のほぼ中央を東西に白石川が流れ、これに沿うように集落が形成されています。
江戸時代は、奥州と羽州を結ぶ道が「山中七ヶ宿街道」と称され、7つの宿場があったことが町名の由来になっているそうです。
七ヶ宿湖という巨大なダム湖沿いを北西方向に進むと、七ヶ宿町の市街地にたどり着きます。
ここからさらに、北西方向に山間部を進むと、「滑津大滝」という看板の農産物直売所がある道の駅の駐車場にたどり着きます。
滑津大滝は、白石川の上流にある高さ10メートル、幅30メートルの2段形状の滝です。
道の駅の駐車場から滝つぼまで下りる階段があり、2段形状の滝を下流側から眺めることができます。
白石川の清流を感じる流れでした。
この清流の中に住む水生昆虫を食べるカワガラスが1羽、いて、その水性昆虫を狙っていました。
訪問した時は、気が付かなかったのですが、12月に入ると雪が降って、この滝つぼまで下りる階段が凍結して危ないために、使用禁止になるそうです。
この滑津大滝周辺の山麓は紅葉時にはとても美しいそうですが、11月末には木々はもう葉を落としていました。
今回、訪れた七ヶ宿町は、今でも茅葺き屋根の家屋が残る旧羽州街道の七ヶ宿町です。
道沿いでは、カキの実をよく目にしました。
宮城県の最南西部に位置し、福島県と山形県の両県と境界を接し、奥羽山脈の東南斜面の一帯を占める自然環境に恵まれた町です。
七ヶ宿町のほぼ中央を東西に白石川が流れ、これに沿うように集落が形成されています。
江戸時代は、奥州と羽州を結ぶ道が「山中七ヶ宿街道」と称され、7つの宿場があったことが町名の由来になっているそうです。