長野県佐久市今井にある小諸発電所第一調整池に、今年初めて、冬鳥などを観察しに行ってきました。
この小諸発電所第一調整池は、佐久市内の千曲川と滑津川の合流点にある人工の遊水地です。佐久市の野鳥観察地の一つです。
東側の高台から小諸発電所第一調整池を眺めました。午前9時ごろに観察しました。
薄曇りの天気気味で、春かすみでぼーっと見えています。西側の背後にそびえている北アルプスの冠雪した峰嶺が見えません、
この小諸発電所第一調整池へは昨年12月半ばの訪問から3カ月半ぶりの訪問です。晴天ですがやや薄曇りの天気気味です。
今回は、東側の高台の眼下には、冬場にたくさんいたカルガモの姿が見えません。
冬鳥のマガモやヒドリガモの姿もほとんど見つけられません。
今回は東側の高台の眼下にある人工の浮島には、アオサギが多数、休んでいます。全体では40羽ほどいます。
そのアオサギは、上空から時々、どこかに行っていたアオサギが舞い降りてきます。
不思議なことに、ダイサギやコサギがいません。ダイサギやコサギの移動したことは、やはり春を迎えた変化のようです。
東側の高台の眼下にある水面を探すと、冬鳥のキンクロハジロの群れがいます。
冬期には、キンクロハジロはあまりいなかったと記憶しています。
このキンクロハジロの群れの中に、ヨシガモのオスが1羽混じっていました。
さらに、東側の高台の眼下にある水面を探すと、ヒドリガモもいました。
冬場には、冬鳥のヒドリガモはもっと多く、滞在していました。
さらに、お目当てのミコアイサを探しました。
真っ白い羽根模様のミコアイサのオスも数羽、点在していました。
今年、1月などの冬場に多数滞在していたはずのマガモやヒドリガモは移動し始めている模様です。
4月間近の小諸発電所第一調整池は、春になり、滞在する“冬鳥”が移動し始めている様子でした。
なお、この「小諸発電所第一調整池」という名前は、昔、小諸市にあった水力発電所に送る水を溜めるために、佐久市内の千曲川沿いに設けられた貯水池です。
この小諸発電所第一調整池から、千曲川の上流沿いには、さくらさく小道というソメイヨシノの並木があります。まだ蕾が少し膨らんだ程度です。ソメイヨシノの開花まで10日以上かかりそうです。
この小諸発電所第一調整池は、佐久市内の千曲川と滑津川の合流点にある人工の遊水地です。佐久市の野鳥観察地の一つです。
東側の高台から小諸発電所第一調整池を眺めました。午前9時ごろに観察しました。
薄曇りの天気気味で、春かすみでぼーっと見えています。西側の背後にそびえている北アルプスの冠雪した峰嶺が見えません、
この小諸発電所第一調整池へは昨年12月半ばの訪問から3カ月半ぶりの訪問です。晴天ですがやや薄曇りの天気気味です。
今回は、東側の高台の眼下には、冬場にたくさんいたカルガモの姿が見えません。
冬鳥のマガモやヒドリガモの姿もほとんど見つけられません。
今回は東側の高台の眼下にある人工の浮島には、アオサギが多数、休んでいます。全体では40羽ほどいます。
そのアオサギは、上空から時々、どこかに行っていたアオサギが舞い降りてきます。
不思議なことに、ダイサギやコサギがいません。ダイサギやコサギの移動したことは、やはり春を迎えた変化のようです。
東側の高台の眼下にある水面を探すと、冬鳥のキンクロハジロの群れがいます。
冬期には、キンクロハジロはあまりいなかったと記憶しています。
このキンクロハジロの群れの中に、ヨシガモのオスが1羽混じっていました。
さらに、東側の高台の眼下にある水面を探すと、ヒドリガモもいました。
冬場には、冬鳥のヒドリガモはもっと多く、滞在していました。
さらに、お目当てのミコアイサを探しました。
真っ白い羽根模様のミコアイサのオスも数羽、点在していました。
今年、1月などの冬場に多数滞在していたはずのマガモやヒドリガモは移動し始めている模様です。
4月間近の小諸発電所第一調整池は、春になり、滞在する“冬鳥”が移動し始めている様子でした。
なお、この「小諸発電所第一調整池」という名前は、昔、小諸市にあった水力発電所に送る水を溜めるために、佐久市内の千曲川沿いに設けられた貯水池です。
この小諸発電所第一調整池から、千曲川の上流沿いには、さくらさく小道というソメイヨシノの並木があります。まだ蕾が少し膨らんだ程度です。ソメイヨシノの開花まで10日以上かかりそうです。