ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

さいたま市緑区にある見沼自然公園では、ソシンロウバイの花が咲き始めています

2020-12-26 00:00:05 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園では、ソシンロウバイの花が咲き始め、その花の薫りが周囲に漂っています。

 見沼自然公園内の修景池の周囲を、2カ月半ぶりに散策し、12月下旬の初冬が深まっていることを感じました。



 前回、10月初めごろには、修景池の水面ではスイレンの花がまだいくらか咲いていたのですが・・。

 修景池の浅瀬では、ヒドリガモやオナガガモ、オオバンなど“3密”状態です。おそらく30羽以上が、集まっています。





 修景池の岸辺から、この浅瀬に向かって、パンなどを投げ入れるご年配の方や子供がいると、ヒドリガモやオナガガモ、オオバンなどがこのパンに群がります。



 この喧騒から少し離れた水面に、トモエガモのオスが1羽います。





 トモエガモのオスが1羽は、混み合う岸辺を避けて、離れた水面を進んでいます。



 修景池の岸辺の一部では、ロウバイの黄色い花がよく咲いています。





 関東地方は今年12月の初冬のころはとても暖かく、ロウバイの花がたくさん開花しています。





 当然、ロウバイのいい香りが周囲に漂っています。



 この日は12月下旬の薄曇りの天気でしたが、昼間はまずまずの温かさでした。