ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

群馬県邑楽郡邑楽町にある多々良沼の湖畔では、フユザクラの花も咲いていました

2020-12-05 00:00:05 | 旅行
 群馬県邑楽郡邑楽町鶉新田と館林市城町にまたがっている多々良沼の湖畔では、フユザクラの花も鑑賞しました。

 多々良沼(たたらぬま)に飛来しているコハクチョウなどを観察した際に、サザンカなどの花も鑑賞しました。

 多々良沼の西側の邑楽町鶉新田には弁天島は西端から東側に向かって岬として突き出ています。

 この弁天島がある岬沿いに向かう小道には、フユザクラの木が数本、植えられていて、小さな花がたくさん咲いています。







 このフユザクラの木は、植え続けているようで、木の本数が増えています。

 なお、この秋に咲くマメザクラ系の木は、フユザクラかジュウガツザクラではないかと推察しています。

 小道沿いには、サザンカの木も多数植えられていて、深紅の花がよく咲いてさいています。





 弁天島がある岬沿いに向かう小道沿いにはうっそうとした森の部分もあります。

 背丈が高い木はよく紅葉しています。





 カキの実もみのっています。



 赤い小さな実を付けている木もあります。



 この赤い実などを食べに、ヒヨドリやツグミなどがやって来そうです。

 最後に、水路沿いで観察したコハクチョウが草を食べているシーンを再度、ご紹介します。



 この多々良沼には、ここで冬を越すヒドリガモやカルガモ、コガモなどがまだ増えていきそうです。