ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

長野県佐久市にある茨城牧場長野支場では、初冬の雰囲気が強まっています

2020-12-19 00:00:05 | 旅行
 長野県佐久市新子田の広大な農地にひろがっている独立行政法人家畜改良センター茨城牧場長野支場では、12月下旬まじかになり、初冬らしい感じになっています。

 この長野支場は、以前は佐久市民から「種畜牧場」と呼ばれて親しまれていました。

 昔の開拓地のような建屋の周囲は、冬枯れ風になっています。







 種畜牧を囲むカラマツの木々は黄銅色の晴れ葉を落としています。





 カラマツ並木の背後にそびえている浅間山(標高2568メートル)の山頂はやや霞んでいます。

 イチョウの木は上部が選定され、黄色い葉はすべて落としています。



 ソメイヨシノの古木は葉をすべて落としています。 



 モミノキは濃い緑色の葉がそろっています。



 長野県佐久市も12月下旬になり、初雪が降り、気温が下がっています。1年経つのは早いものです。