ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

東京都千代田区にある日比谷公園では、鶴の噴水は淡々と水を噴き上げています

2020-12-24 00:00:05 | 季節の移ろい
 東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、12月下旬でも雲形池の鶴の噴水は淡々と水を噴き上げています。

 関東地方は一度、冷え込みましたが、12月23日は東京都内は暖かい初冬の日々でした。

 日比谷公園では、落葉樹は葉が落とし始め、見た目は晩秋の雰囲気です。

 日比谷公園の南西側にある雲形池の真ん中に設けられた鶴の噴水は、ある程度の勢いの水を噴き上げています。





 この雲形池を囲むカエデは見事に紅葉しています。





 その鶴の噴水を受ける部分には、ヒヨドリが数羽、水を飲みに来ています。





 雲形池を囲むツツジの植え込みには、スズメの群れが来ています。



 ほとんどが枯れているツワブキの中で、まだ花を咲かせているものもあります。


 
 12月下旬になり、イチョウの大木の葉は黄色くなっています。



 中には、葉をかなり落としたイチョウの大木もあります。



 日比谷公園を囲むビル群の中には、ホールなどにクリスマスツリーを飾っています。



 もう約1週間経つと、新年になります。新型コロナ感染対策によって、さまざまな行動が制限された1年が終わります。しかし、新型コロナ感染対策は残念ながら終わらないようです。