さいたま市見沼区染谷にある染谷花しょうぶ園では、ハナショウブの花がよく咲いています。
見沼区染谷の森に囲まれた染谷花しょうぶ園の中は、疎水が流れている有名なハナショウブ園です。園芸業者の方が運営しています。
真ん中に疎水が流れていますが、様々なハナショウブを植えた部分は、もう水を与えていません。このハナショウブは約8000平方メートルの園内に植えられています。
この辺りは、昔は見沼の湿地帯だった土地を、江戸時代に干拓して農業地帯に変えた地域です。
6月半ばに入り始め、花ショウブの花期はやや終わりに近い様子です。
様々な品種の花ショウブが花をよく咲かせています。
花ショウブを植えた部分を囲む周囲には、様々なアジサイの品種が植えられていて、花をよく咲かせています。
実は、この日は予想以上の観賞客が入場していましたが、その方たちを画面に入れないように苦闘して撮影しています。
大きな木々がつくる深い森に三方が囲まれてて、深い森の中にいる気になります。気持ちが和みます。
染谷花しょうぶ園のWebサイトには、花期が終わりになり始めていると書かれているため、急いで鑑賞に来た方が多かったようです。皆さん、のんびりと、花ショウブの花を見ています。
梅雨入り前の暑い日に、染谷花しょうぶ園の中を歩きました。
来週は、関東地方も曇り時々雨になるという天気予報です。梅雨入りするかどうか微妙なようですが・・。