醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

寺田寅彦記念館とfate

2016-11-03 23:59:00 | アートにハート❤

寺田寅彦記念館』に行ったのは、
もう半月近く前になるやろか。。

お醤油配達に高知市内へ出た勢いに、

絶賛展示中のスサキ(アート)アセンブル
チラシを持っていこ!っと、押し掛けてみたw


須崎の富士が浜で、
寺田寅彦さんの随筆「嵐」が
KOSUGE1-16(コスゲイチノジュウロク)さんの手により、
スッゴい面白い作品になっちょったので。

浜辺で広い集めた漂流物に、
「嵐」の文章を書き写す、なんて
ほんま常人ではない!アート!!

須崎の、正にこの浜が舞台の作品を
またこの浜に戻すなんて……!!

20代のお若く、新婚だった寅彦先生。
夏子さんと別々に療養することになっての
須崎の生活は、
どんなものやったがやろう………

このお言葉でも有名な、
物理学者の寅彦先生。

夏目漱石の教え子でもあったそうですよ

「嵐」の大西旅館はもうないけれど、
冒頭に出てくる山吹は4,5年前までは
春に綺麗にその場で咲いていた。
(今もあるのか、ちょっと心配)

その山吹。
こちら、記念館には感動的に株分けされたと
看板付きで、お庭にありました

あたしが生まれる前にここにやってきたやなんて、
ほんま、古株ですよ!(笑)

お庭には、大きな柏の木もあり
(ほんと、柏餅の葉っぱやって感激!)


見所いっぱいでございました。
丁寧に色々教えて頂き、
室内も大感激で見せてもらってたけど
いきなり時間なくなり、慌てて後にしたことでした

12月10日には、演劇があるそうです!
高知新聞記事

ぜひ、読書の秋。
須崎の浜に、随筆、嵐を読みに来てください!♪





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