醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

カラスミおにぎり!

2010-11-12 04:25:18 | 旬の食
明け方ぐんと冷え込む高知の須崎からこんばんは~

明日(12日金曜日)やってくる「海王丸」は朝10時に須崎に着くんですって!

保育園児の長女のクラスは歓迎に旗フリに行くらしい!♪

あ~私も行きたい!いや、行こう!





さて、本題。


先日、書きました「須崎の地場料理を創ろう」講座、第2回目はやむなく欠席。


しかし、なんとも嬉しいことに、当日夕方に、
わざわざマルキョーまで試作お料理を届けてくれてました!



実は5個も!
(娘二人が勝手に取って逃走(笑))

前もって提出した提案料理、「カラスミの炊き込み御飯」をおにぎりにして!


私は須崎の隠れた、いや隠された(!?)名品、「カラスミ」班での料理開発♪


カラスミの母、天然
のボラが実は須崎沖、結構揚がるらしいです


それにしても、その気遣いと想像を超える雇用創造協議会(主催者)の皆さんの心意気に、大感動。


本当にありがとうございます!





お腹を空かしてた娘たちと、そのままマルキョーでパクリしました(笑)


カラスミがゴージャスに入り、本当に美味しい!

娘たちも気にいってた♪


須崎は『鯛飯』も『貝飯』も美味しいし、既にある!


次は『カラスミ飯』や!

っと思いまして(笑)





しかし、開発秘話はそれだけではない!


カラスミを食べたとされる、美食家、太閤、豊臣秀吉。

秀吉さんの時代から、精米された白米も食べられるようになったとか。



そして、ここ須崎。

白凰時代(6・7世紀)の大地震で海底へ沈んだとされている(らしい)「黒田郷」伝説とやらがあるんです!


須崎の南地区、野見や大谷の沖に現存する、中の島、戸島、神島。


これらの島々も陸続きだったという説もあるみたい。


何でも弥生時代の遺跡が海底に沈んでるらしい…


ワクワクするでしょ~! ロマンでしょ~!!



弥生時代といえば、稲作。


だから米料理なんです!


どんな料理やアイデアが出たのかは、次回の火曜日のお楽しみやわ!



最後の1個のカラスミおにぎりは、焼おにぎりにして、

主人に食べてもらいました☆




彼。

いい食物があると、この武器のようなカメラでその姿を射止めます(笑)




それでは、また。

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