醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

七夕(たなばた)様

2009-07-06 18:22:10 | 七夕バタバタ活動記☆
明日は7月7日。 七夕(たなばた)様ですね

私達のマルキョーでも、今年で3回目の七夕様の笹飾りをしてあります。

主人も書いてます♪


事務所の入り口脇から道路へ向かって、ひょい、と飛び出た笹の葉飾りに

通る人たちも目を細めてくれております。


短冊のお願い事を何にしようか?っと心弾みますが、織姫と彦星の恋物語を考えると、
浮かれてばかりもいれない気持ちになってしまいます


それは、働き者で才能ある織姫と彦星が夫婦となったら、2人は楽しくて働かなくなり、

織姫の父親の天帝という神様が2人を引き離し、仕事を一生懸命するという条件で

年に一度、7月7日に会うことを許した。。。っという話。



可愛そうだけど仕方のない話。っと思ってしまいますが、若いうちはありますよ

ね~、そろそろお父様も許してあげたらいいのに・・・もう一緒になって遊ぶことはないでしょうに!


っとツッコミを入れてみたり・・・・


話変わって、笹に短冊を飾るようになったのは江戸時代になってからのことだそうです

昔は梶の葉に和歌をしたためて祀っていたとのこと。


だからでしょう。90歳のおばあちゃんも毎年、七夕の短冊を書いてくれますが、

和歌風のが多いのです


そしてそして、七夕様に合わせて、
マルキョー「手ぬぐいの暦」 コーナーを事務所一角に作りました


 
手ぬぐいを額に入れて飾ってあるのですが、なかなか大きくてびっくりします

こちらは、まさに、織姫様と彦星様が天の川を挟み、見つめあってる手ぬぐいです
(写真は思いっきり彦星さんが反射してしまいましたが・・・


手ぬぐいも江戸時代が起源のようです

今も職人さんの手によって染められているそう

前から気になっていましたが、これを気に、
手ぬぐいコレクターに・・・!!

今月の中旬には、次の手ぬぐいに変える予定です♪