醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

日食めがね

2009-07-21 14:38:55 | 意気地の育児
明日は、待ちに待った日食ですね!!


今世紀最長の皆既日食が22日午前、インド、中国、日本のトカラ列島などで観測されるとのことで、
皆様、どちらで、そして誰と見るのでしょうか??

こんなスペシャルな日ですから、国民の休日にしても良いと思うのですが!!

私もやはり、お仕事です

(しかし主人と同じ職場とは、こういう時に嬉しいもんです



今日の高知県の須崎は曇りでして、明日のお天気が心配・・・

やはり、雲が多いと、日食の観測は難しくなるようですからっ



そんな、期待と心配も膨らむ中、東京に住む(主人の)妹さんから、

日食めがね

届きました




嬉しい!ありがとう

何でも、妹さんとお友達とが作って販売したのだそう

素晴らしいっ

下のめがねは未制作で、その銀色のフィルターが眼を痛めない為に大事なやつなのですね~

上の私のは先程、ふむふむと制作したのです!

ここから既に「日食」は始まっている!のですから、主人も自分で作ってもらいましょう!


何でも日本では、46年ぶり、そして、次は26年後の日食というではありませんか!!


裸眼で太陽を見てはいけないっ!  ってことで、明日の日食をどう観察するか、未計画だった中、このめがねちゃん の到着! 

本当に嬉しい限りです!


娘たちの保育園もどうしよう・・・っ! 一緒に見ようかな・・・

と脳裏をよぎりましたが。。。。

ごめんなさい! 保育園の先生にお願いさせてね


私のいる高知県では、約9割が隠れる「部分日食」が観察できるとのこと。

午前9時43分からで、ピークは同11時2分、昼すぎまで楽しむことができるそうです

約2時間40分の天体ショーが繰り広げられるそうですが、

仕事しながらの観察になりますから、娘たちはやはり、保育園なのです!


しかし、(日本に限ると)次に観察できるのは2035年9月2日

多分、母とは一緒に見ないだろうなぁ~ っと少し寂しい気持ち



そして、先程、この採れたてプチトマトをお裾分けに来てくれたおば様より、
昔の日食めがね の話を教えて頂きました

46年前、そのおば様は、松の木などのたいまつを炙って、
その煙のすすで黒くしたガラスで観察したそうです

「今となったら、それが良かったかは分からなかいけど、みんなそうしてたよ」

っと教えてくれました

そこで、調べてみましたら、やってはいけないこと リストに出ておりました  

詳しくは・・・
国立天文台


正しく楽しい日食観察をしましょうね






明日は「須崎の日食」テーマで書きたいと思います♪


日食とは

日食は、月が太陽の前を横切るために、月で太陽が隠され、地上からは太陽が欠けていくように見える現象。皆既日食では、太陽が消え、明るい星が見えるほどあたりが暗くなる。