●長いので上半分は端折ってください。
コレは妻の「ながいデ!」と一言。
今朝は、何故か昨日より気温は高いのにカエルの声なし。明けてくると晴れと出ていたのに曇り空。でもいつもの見晴らしの良い坂の上に出ると、北のほうの空が灰色ピンク。そしてポコポコと北東に望む山が青霞みの諧調。そして空を映す灰色ピンクの湖、反対に林に分断された南の湖は青灰色の空と湖面。今朝は谷を下って谷沿いの点々と咲く桜辿りの散歩をしようかと思っていたのですが。谷の桜と北の湖面の色を見比べ、北が遠望できる左行きコース。隣の集落へと行く工事中の道をとりました。昨日も同じコースをとり、今広大山裾田圃は延々たる電柵に取り囲まれ。田圃外周を歩くには、それを潜らねばならず。田に水をいれておられ、見回りの方がいて訝しげに視線を走らされます。こちらはあくまで部外・侵入者の感。田圃の頃はなるべく遠慮深くというのが、こちらにあります。でも北の湖面の色に負けてしまいました。一旦谷をくだり、一気に山裾田圃まで上り詰めます。一昨日までジュクジュクでようやく水がひいて乾きだしたというところ。
マズ山裾田圃の向こうにひな壇のようになった隣の集落。観覧席。だいたい、この田圃周辺を歩いていたら一挙手一投足が晒されているともいえます。その後ろに屏風のように控えるのが比良山系、季節きせつひな壇集落と比良の山が楽しませてくれます。日本海に控え続く山々を見せつつ、今朝は灰色雲で半分は姿を隠して「神さびています」。日本海から押し寄せる雲が比良の山系を跳び台として琵琶湖に時には怒濤のごとく、時にはかろやかに浮かび流れてゆく光景。
さておしゃべりが長くなりました。
ココから→広大田圃に登り付いて足は、一刻もはやくもっと遠望の利く、山裾田圃の南西の角を目指します。圃場整備なっていますから、ほぼ規格通り。北の集落までは緩やかに北東に下っているのです。気が気でありません、刻一刻と太陽は雲の向こうで登っている事が気を急かします。何度か後ろを振り返り、空の色を確かめ確かめ真っ直ぐ道を。そして辿り付き田圃の端の法面をさらに登り眺望を良くしたいと上り詰めました。あとは迫る木々があるだけ。ホンの数メートルなのですが、それでも気持ちはかわります。ぼんやりと伊吹が後ろにひかえ、手前い色合いをまして山々が点在。少しでもの高さを稼ぎたいと眺望に焦れたのは、ピンク色の染まる湖面の中に浮かぶ沖の島の島影。そして、見ず張られた水鏡となって映される田圃四角くく切り取らピンクの色、それらを楽しみ。気落ちしたようにポツポツと歩き帰るなか、「さくら湖」という言葉が思い浮かび、それが今日の画材
コレは妻の「ながいデ!」と一言。
今朝は、何故か昨日より気温は高いのにカエルの声なし。明けてくると晴れと出ていたのに曇り空。でもいつもの見晴らしの良い坂の上に出ると、北のほうの空が灰色ピンク。そしてポコポコと北東に望む山が青霞みの諧調。そして空を映す灰色ピンクの湖、反対に林に分断された南の湖は青灰色の空と湖面。今朝は谷を下って谷沿いの点々と咲く桜辿りの散歩をしようかと思っていたのですが。谷の桜と北の湖面の色を見比べ、北が遠望できる左行きコース。隣の集落へと行く工事中の道をとりました。昨日も同じコースをとり、今広大山裾田圃は延々たる電柵に取り囲まれ。田圃外周を歩くには、それを潜らねばならず。田に水をいれておられ、見回りの方がいて訝しげに視線を走らされます。こちらはあくまで部外・侵入者の感。田圃の頃はなるべく遠慮深くというのが、こちらにあります。でも北の湖面の色に負けてしまいました。一旦谷をくだり、一気に山裾田圃まで上り詰めます。一昨日までジュクジュクでようやく水がひいて乾きだしたというところ。
マズ山裾田圃の向こうにひな壇のようになった隣の集落。観覧席。だいたい、この田圃周辺を歩いていたら一挙手一投足が晒されているともいえます。その後ろに屏風のように控えるのが比良山系、季節きせつひな壇集落と比良の山が楽しませてくれます。日本海に控え続く山々を見せつつ、今朝は灰色雲で半分は姿を隠して「神さびています」。日本海から押し寄せる雲が比良の山系を跳び台として琵琶湖に時には怒濤のごとく、時にはかろやかに浮かび流れてゆく光景。
さておしゃべりが長くなりました。
ココから→広大田圃に登り付いて足は、一刻もはやくもっと遠望の利く、山裾田圃の南西の角を目指します。圃場整備なっていますから、ほぼ規格通り。北の集落までは緩やかに北東に下っているのです。気が気でありません、刻一刻と太陽は雲の向こうで登っている事が気を急かします。何度か後ろを振り返り、空の色を確かめ確かめ真っ直ぐ道を。そして辿り付き田圃の端の法面をさらに登り眺望を良くしたいと上り詰めました。あとは迫る木々があるだけ。ホンの数メートルなのですが、それでも気持ちはかわります。ぼんやりと伊吹が後ろにひかえ、手前い色合いをまして山々が点在。少しでもの高さを稼ぎたいと眺望に焦れたのは、ピンク色の染まる湖面の中に浮かぶ沖の島の島影。そして、見ず張られた水鏡となって映される田圃四角くく切り取らピンクの色、それらを楽しみ。気落ちしたようにポツポツと歩き帰るなか、「さくら湖」という言葉が思い浮かび、それが今日の画材
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