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Uncle Bill Tapia at the New York Ukulele...

2009-08-06 10:38:20 | クラシック ジャズ 演歌、世界
Uncle Bill Tapia at the New York Ukulele Festival


1908年ハワイにて生まれ、7歳で初めてボロボロのウクレレを手にし、第1次世界大戦に赴く兵士の前でも演奏したことがあるという。

Jazz楽団に加わるために10代後半でギターやバンジョーに転向した。

第2次世界大戦後はアメリカ本土に移住し、ビリー・ホリデーやルイ・アームストロングとも共演したJazzの歴史を知る101歳の現役レジェンドだ。

この度初来日し、今月8日まで横浜・大阪・名古屋・東京を巡演する。

現役を退いていた99年に、娘を癌で亡くし、続くように01年に長く介護をしていた妻も他界する。

生きる力をなくし、この世も終りと感じていたとき、楽器店で数十年ぶりにウクレレを弾いた。これを聴いた楽器店の店主が「ウクレレクラブ」に出ることを勧め、再びステージで喝采を浴び、生きる喜びを取り戻したという。

「おとぎ話だってかなうさ・・もし君の心が若ければ」 そう語るビル・タピアさん。持ち歌の「young at heart」を地でいく。

それにしても101歳にして現役・・・凄いですねぇ~機会があったらぜひ聞いてみたいです。

~朝日新聞5日朝刊「ひと」欄から抜粋~

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