およそ10年前、左尿路結石の為、P病院の待合室のソファーで痛みで唸り声を上げていた。
「早く痛み止め打ってくれ~!」
ご存知の方々も多いと思うが人間の痛覚のワースト5に入る激痛…
ボルタレン座薬と筋肉注射の痛み止め?をしてもらい、
なんとか痛みは落ち着く。
尿検査で出した尿は「ほぼ血…」うわぁ~(汗)
その後、腹部エコーで結石を確認。
女医の話
「makotoさん、左腎臓内に5mm大の2つの石と上部尿管に4mm大の1つ石があります」
「尿管内の石は自然に排出すると思うので、このまま様子を見ましょう」
「それとですね、左の腎臓に3cm程の嚢胞があります。誰でも出来るものなので心配ありません」(後にこれがT1bの嚢胞性腎細胞癌と診断される事になる)
「それより、高度な脂肪肝です。高脂血症です。」
「まぁ、まだ若いので脳梗塞等の合併症が出るのは10年は先なので、治療していけば大丈夫です」
しばらく通院し高脂血症の薬であるリピトール錠(現在でも標準のお薬)を飲みながら、
2ヶ月に一度のエコー検査で脂肪肝と左腎臓の結石の経過観察が続いた。
(尿路にあった4mm大の結石と腎臓内の1つの結石は、のちに自然排出された)
それから3年くらいはマジメに通院したと思う。
ただ、ある診察で女医が、
「左腎臓内の残りの石が出ませんねぇ~ このまま出ないと癌の原因となる事もあるんですよねぇ~」
じゃあどうにかしてくれよ!
と思ったが、この時点での結石の大きさは5.5mm~6mmくらい。
「体外衝撃波結石破砕装置」で砕くには石が小さいらしい。
この頃の装置の精度では正常な組織まで傷つけるので、癌の恐れより傷つけるリスクの方が大きいという事で経過観察に。
この後、マジメに通院するのが面倒くさくなり、今年2015年までの約7年間、
エコー等の検査はやらなくなる。
嚢胞が癌化するとも知らずに…
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尿検査で出した尿は「ほぼ血…」うわぁ~(汗)
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「尿管内の石は自然に排出すると思うので、このまま様子を見ましょう」
「それとですね、左の腎臓に3cm程の嚢胞があります。誰でも出来るものなので心配ありません」(後にこれがT1bの嚢胞性腎細胞癌と診断される事になる)
「それより、高度な脂肪肝です。高脂血症です。」
「まぁ、まだ若いので脳梗塞等の合併症が出るのは10年は先なので、治療していけば大丈夫です」
しばらく通院し高脂血症の薬であるリピトール錠(現在でも標準のお薬)を飲みながら、
2ヶ月に一度のエコー検査で脂肪肝と左腎臓の結石の経過観察が続いた。
(尿路にあった4mm大の結石と腎臓内の1つの結石は、のちに自然排出された)
それから3年くらいはマジメに通院したと思う。
ただ、ある診察で女医が、
「左腎臓内の残りの石が出ませんねぇ~ このまま出ないと癌の原因となる事もあるんですよねぇ~」
じゃあどうにかしてくれよ!
と思ったが、この時点での結石の大きさは5.5mm~6mmくらい。
「体外衝撃波結石破砕装置」で砕くには石が小さいらしい。
この頃の装置の精度では正常な組織まで傷つけるので、癌の恐れより傷つけるリスクの方が大きいという事で経過観察に。
この後、マジメに通院するのが面倒くさくなり、今年2015年までの約7年間、
エコー等の検査はやらなくなる。
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