腎臓がん物語 桜が舞い散る頃までは…

2015年5月末日、左腎細胞癌発覚
8月手術、同年11月多発肺転移。
バツイチ独り暮らし46歳

脳転移それから~インライタに変更~現状報告です

2016-10-21 18:18:01 | 脳転移・インライタ期の日々
先日、まずは脳神経外科に出向いて、
どういう治療方で行くか主治医と話をした。


当初、ニボルマブで行くつもりだったが、主治医や泌尿器科チーム、脳神経外科医や放射線治療医を交えてカンファレンスを開いてもらった。

結論

「ニボルマブでは、脳腫瘍縮小効果は望めないだろう」

と言う事に決まった。

だいふ調べてくれたみたい。
英語の論文がドカッと出てきた。
(読めるかぁ!笑)

ニボルマブの脳転移の奏効は、
いずれも淡明細胞癌のエビデンスしかないらしい。

一か八か、ニボルマブを使うのは危険過ぎるとの事。


この件は俺も納得した。


なので明日からインライタを使います。


(残ったスーテントはゴミ箱行き。もったいないなぁ!金払うの俺なんですけど!)




さて、多発脳転移の放射線治療はどうするかというと、脳神経外科医、放射線治療医共に全脳照射を勧めてきている。

理由は、多発脳転移だから。


う~ん、う~ん、どうしよかな?

単発なら迷わずガンマナイフか、サイバーナイフを選ぶけど…

医師もそうしたいやろうけどねぇ。

来週の火曜日までに決めやなアカン。


まぁ、放射線治療医の様子を伺ってみながら話してみます。



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