東京電力は電力料金算出根拠を隠蔽し続けていましたが、今回、初めてその算出根拠を公表しました。
なんと、東京電力の利益の 91% は、家庭向けの電気代から得ていたとのこと、正に、空いた口が塞がらない状態です。
そして、今回の電気料金値上げでも、全体像を隠し、わざと解りにくくし、3.11 後も電力多使用のオール電化割引も継続されたままとなっています。
又、昨日公表された、家庭用電気の契約アンペア毎の値上げ額は、標準家庭についてのみの公表であり、それぞれの契約アンペアでの電気使用量に於ける計算根拠を開示していません。
例えば、
・各契約アンペア毎の基本料金?
・電気量料金
・1段料金?
・2段料金?
・3段料金?
これらの料金の妥当性?
電気代が計算出来ても、その計算根拠の妥当性が検証出来なければ無意味です。
因みに、我が家では 契約種別 従量電灯、40A の契約ですが、家電製品使用中でのシャットダウンを避けたいので、より安価な 30A へのレベルダウンは行いません。
又、先月の電気使用量は 172KWh で、昨年の同一時期対比 29% の削減を達成しています。
さて、今朝の富士山 & 北アルプスの笠ヶ岳は、高気圧の接近でまずまずの快晴(春霞付き)となっています。
<ライブカメラ参照>
2012/05/24 AM 6:51
2012/05/24 AM 6:51
2012/05/24 AM 6:55 <河口湖に逆さ富士!>
2012/05/24 AM 6:58:08 <北アルプスの笠ヶ岳>