富士山頂スキー大滑降 1971/2/6

1971/2/6 AM11:00 富士山頂スキー大滑降直前の山頂をご紹介します。

少ない国会中継!

2006-04-22 17:07:59 | Weblog
皆さんにとって重要な問題が国会で討議されていますが、ラジオを含めた中継が少な過ぎませんか?

特に、大事な問題をライブで聴けることが少な過ぎますね!

昨日は、衆議院法務委員会で「共謀罪」の審議が始まっていましたが、ラジオでの中継すら実施されていませんでした。
22日付けの毎日新聞朝刊によれば「日常活動 犯罪扱い?」との見出しで27面ですが大きく報道されていましたので、詳しくはそちらを参照下さい。
この法案は2度廃案になりましたが、しつこく3度目の提案となったしろもの。
政府側は「できるだけ早期に成立させたい」と言明し、与党側も「28日に委員会で採決したい」と野党側に迫っているもようです。

問題は「普通の皆さんの日常活動が、犯罪扱い?」にされそうだとの点にあるようです。

どうも無関心で見過ごすことが出来ない問題のようですね!

シャープの欺瞞?

2006-04-21 21:43:26 | Weblog
シャープはモデル賃金として公表している35歳にのみ500円UPの賃金改定を実施し、他の全ての年齢にはゼロ回答であったとの報道がありました。
これは正に社会に対する「シャープの欺瞞?」ではないでしょうか?

あきれてしまい以下の言葉がもう出ません!

「ゆりかもめ」タイヤ脱落事故 3

2006-04-18 00:09:45 | Weblog
読売新聞の報道によれば「国交省は17日、ゆりかもめと同種の新交通システムを運行している全国の事業者に、車輪部品などの安全性を改めて点検するよう指示し、目視ではなく、特殊な薬剤を使うなどして、亀裂の有無を詳しく調べるよう求めた」とありました。

金沢シーサイド線と西武山口線の車両においても当該故障部品(バブ先端部フランジ)に亀裂発生があったとのことでしたが、駆動軸と遊輪軸のどちらでの発生であったかが、まだ公表されていないようですね。

今回の「ゆりかもめ」のタイヤ脱落事故は4両目の前側の車軸で発生したとのことでしたので、タイヤ脱落事故は駆動軸で発生したことになります。

「ゆりかもめ」用のタイヤは、金沢と西武山口線に比べ約10%小径で、且つ、高内圧チッソガスが注入されていますので、同一速度でもタイヤの回転数が多くなり、車軸部への振動等も大きくなることから、より使用条件が厳しくなることも容易に推察可能です。

一方、三菱製トラックのタイヤ脱落事故も駆動軸で発生していましたので、すでに故障の実例が存在していたことになります。

残念ですが、今回の故障現象は、同じような駆動装置での事故の再発となるでしょう。

又、今回の事故現場の約15m手前で車両の挙動異常が検出されていたが、無人運転の車両を停車させずにそのまま動かしたことから「タイヤ脱落事故」に至ってしまっています。
せっかく異常を検出していたにもかかわらず、その現象を把握された方が車両を動かしたことで事故が発生していますので、無人運転の車両運行面でも「安全に対する認識と知識・技量が不足」しています!
<運行車両の異常を検出した時点で、車両を止めておれば事故発生を防止できたのでは?>

チェルノブイリ

2006-04-17 19:46:36 | Weblog
毎日新聞で<「チェルノブイリ」を問う 20年後の現実>が始まっています!

・子供たち 原因不明の病 「世代超え被ばくか」

20世紀(1986年4月26日午前1時過ぎ<モスクワ時間>)に発生した「チェルノブイリ原発事故の凄まじい被害規模と20年後の現実がご紹介されています。

とても他人事とは思えない被害です。
皆さんもこの毎日新聞の記事を是非読んでみてください。

英議会が原発反対の報告書

2006-04-16 19:38:09 | Weblog
報道(共同通信)によれば、「英議会は16日、原子力発電推進に反対する報告書をまとめた」とありました。

この報告書によれば、「原発について安全性や廃棄物処理、対テロ対策などの問題が解決されていない」と指摘しているとのことです。

それに比べて、日本では「原発推進へと行け行けドンドン」ですね!
<日本の現状を観ると、「安全」が優先順位の1番になっていないようですね!>

最近も関連施設での故障や事故が報告されていますが、チェルノブイリ原発事故のすさまじさと、その悲惨な現状をも直視して欲しいものですね!

「ゆりかもめ」タイヤ脱落事故 2

2006-04-16 16:12:52 | Weblog
報道によれば、車両側のタイヤホイール装着用フランジへの亀裂発生は、他の新交通システム(金沢シーサイドライン)で昨年4月に発見されており、この現象と点検(特殊な溶剤を塗布して亀裂の発生有無を検査する方法で、通称はカラーチェックと呼ばれている)を、「ゆりかもめ」を含む国内全新交通システム事業者へ当該故障車両製造会社から連絡済みであったとのことでした。

「故障の再発で事故が発生してしまった」点が残念ですね!

このカラーチェック検査手法に関しては、先日、JALの千歳空港での機体点検でも未実施問題(目視の検査のみ実施)が報道されていましたね!

今後の再発防止策としては、少なくとも下記が求められるでしょう!
1.当該故障部品の使用限界(走行限界距離)の把握と決定
  但し、この走行限界距離は使用条件でバラツクでしょう。
2.他の全ての部品の走行限界距離、点検手法、点検頻度の明確化
3.車検サイクル(期間)、始業点検頻度・項目・実施内容の見直し
4.他の新交通システムへの水平展開と、運行の安全確保

新交通システム「ゆりかもめ」でタイヤ脱落事故発生!

2006-04-15 17:50:36 | Weblog
新交通システム「ゆりかもめ」で初めてのタイヤ脱落事故が発生したことが大きく報道されていますが、人身事故に至らなかったことが不幸中の幸いでしたね!

当該事故車両は開業した1995年から営業運行を開始し、2005年1月にも定期検査を実施し、特に異常が無かったと報道されていました。

定期検査で特に異常が無くても、その後の15ヶ月目の走行途中で「車軸とタイヤをつなぐ部品(フランジ?)が破損」と報道されています。確か、これに似た故障として三菱製のトラックでフランジ割れによるタイヤ脱落事故が多発(死亡事故も発生)し、大きな社会問題になったと記憶しています。

・問題点:現状の車両定期検査で故障発生の兆候を検出できていない。
     又、日々の営業運行前の点検でも故障発生の兆候を検出できていない。

個人で使用する自家用乗用車の車検有効期限は、新車時は3年で、以後は2年毎の車検実施を法令で求められています。
一方、商用車は1年毎の車検実施を求められています。

しかしながら、公共交通機関の車両は「3年毎の車検」が認可されています。
より高いレベルの安全性が求められる公共交通機関の車両の車検期間が、自家用乗用車や商用車の車検期間よりも長く認められていることは、安全面から考えても不思議な基準ですね!

そこで、空も陸も、特に公共交通機関の飛行機や車両の検査体制を「安全を原点に全て見直して戴きたい」ものですね!

NHKの怠慢!

2006-04-12 21:27:24 | Weblog
NIKKEI NET によれば「NHKスポーツ報道センターのチーフプロデューサーがカラ出張を繰り返し、約1762万円を着服していた」と報道されています。

これは<着服額17,620,000円/月額受信料2290円≒受信料7,694ヶ月分(約641年分)>の受信料を着服されたことになります。

「641年分の受信料」相当額とは、これは正に「開いた口がふさがらない」横領だぞ!

この問題に対するNHKの見解は、「第三者による監査の強化?」だそうです。
正にあきれた見解ですね!
<自分自身で実行可能な問題を、第三者へ委ねて欲しくないですね!>

次から次に横領が判明しているわけですから、これを品質管理面から推察しますと「まだまだ横領が密かに実行されている」ことでしょう。

明らかな問題点は、受信料を集めすぎて「収入がジャブジャブありすぎる」ことから、「ジャブジャブとした支出」が可能となっているんでしょうね!

いつまでたっても情けないNHKですね!<自分の力で改革がなされていません>