管制ミス

羽田空港で管制ミスが発生しました。
新聞、テレビ等の報道では具体的な問題点が不明でしたので、問題点をあげてみました。
＜問題点＞
　１．閉鎖されているＡ滑走路がどうして「閉鎖されずにオープン」状態でしたのですか？
　　　・実際にはＡ滑走路がオープン状態でしたので、１機が着陸出来たのですね！
　　　・Ａ滑走路の電気は全て消灯していましたか？＜過去の映画でも消灯していました＞
　　　・Ａ滑走路の電気が全て消灯していなければ、それは閉鎖状態ではありませんね！
　　　・Ａ滑走路が閉鎖されたのであれば、はっきりと滑走路を閉鎖すべきです。
　２．管制にフェイルセーフが導入されていますか？
　　　・人間の記憶に頼る管制では、必ず忘却による事故が発生します。
　　　・管制には、新人・ベテランとも同等レベルの高い管制業務が求められますので、それを実現可能なシステムの構築とその実行が不可欠です。
　３．滑走路の電気の修理を「何故、全滑走路閉鎖の深夜に実施なさらなかったのですか？」
　　　・滑走路の電気の修理の具体的な「修理項目」は何ですか？
　　　・電球の交換ですか？深夜に実施不能な「安全を度外視した理由」がありますか？
　４．飛行場全体でレベルの高い仕事をなさっていますか？
　　　・今回の問題は、ＪＡＬの機長以外は、全ての管制業務の方々が、「安全」を認識されていないことが判明しました。