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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

ポスクロvol.047 受取22通目

2021-07-15 06:01:00 | 郵趣

送付国:フィンランド

送付人:民族衣装や手芸が好きな女性

切手:スズラン(額面なし1.5ユーロ、195円くらい)

先日、スズランの花束の絵はがきをほかの方に送ったばかりで、スズランのリレーをしている気分になりました。

ネット調べで、フィンランドで1.5ユーロで買えそうなモノは、缶ビール1本くらいとか、スーパーマーケットでミートボールの総菜くらいでした。

北欧は物価が高いとは知っていましたが、外食はとくに高価と感じます。ディナーは日本円で3千円くらいだそうです。

日本にはサイゼリヤがあって良かった!と思ってしまいました。

絵はがき:小鳥のイラスト

内容:「人生は自転車のようなもの、バランスを取らないと前に進めない」と、癖強めの筆記体で書いてありました。

ちなみに半分くらいしか読めなくてGoogleレンズを利用しました。

またフィンランド語らしき単語なのかスペルミスなのか、なんとなく英語っぽく読めるけれど「これスペル違うよね?」という単語が多かったです。

Googleレンズがなければ、たぶん生涯の趣味が自転車の人かなぁ、くらいに感じていたかも(汗)

私程度の英語力でも、楽しめるのがポスクロのいいところです。

 

今回とても残念だったのは、絵はがきに折り筋が付いていました。

どこで付いた折り筋なのかは分かりませんが、自分の絵はがきがこんな扱いをされたらイヤだな、と思ってしまいました。

ただ遠くから届いた絵はがきなので、これは仕方がないと諦めます。

絵柄が素敵な小鳥ちゃんだったので、折り筋さえなければ、もっと嬉しかったのにな、とは思っています。


プルオーバーシャツを刺繍でリメイク

2021-07-14 13:16:21 | 手芸

お気に入りのプルオーバーシャツに油はねのシミがついてしまいました。

何度か洗濯してシミ落としを試みましたが、どうしても2か所のシミが落ちきらず、悶々としていました。

分かりにくいけれど、真ん中のやや右側と左下にあります。

他の布地と組み合わせて違うデザインにしようかと思いましたが、この布地は綿ボイルという種類で、同じ種類の布地は持っていません。

そこで刺繍でシミ隠しをする事にしました。

フリーハンドで描いた図案をチャコペーパーで写し取って、刺繍しました。

シミがあるのは、一番小さなボール模様と一番大きなボール模様のところ。

ステッチの種類は、アウトライン、ロングアンドショート、ランニング、サテン、チェーン、コーチングの6種類。

こうやって書くと難しそうと思うかもしれませんが、刺繍のステッチ(刺し方)では、基本中の基本のステッチばかりです。

色は5色使っていますが、そうとは思えないくらい微妙な色あいです。

実はこのシャツは高価なものではなく、3年前にセールで購入したのですが、オーバーサイズでとても涼しく、なおかつ洗濯しても乾きが早い!!

それまでプルオーバーといえば、ストレッチ素材のTシャツしか持っていなかったので、目からウロコでした。

 

今回は油シミが取れなかったので、エプロンに作り替えようか迷いましたが、布地が薄くてエプロンにしてもなぁ…と悩み続けてしました。

こうやって悩む時間が一番楽しいのです。

刺繍の技術は未熟でも、また着られる服になって、これはこれで満足です。


調味料用マットを作る

2021-07-13 06:21:28 | 手芸

暑くなってきたら、食事中に出す調味料の結露が気になりました。

去年までは布コースターを複数枚の上に置いていたけれど、今年は面倒で手ぬぐいを折り畳んで使っていました。

が、折り畳んだ手ぬぐいは不安定で、マヨネーズが倒れたりするし、そもそもMIFさんは手ぬぐいを避けて調味料を置いたりします。

 

そこで食卓で使う調味料用マットを作りました。

前に布コースターを作った布地の余りです。

元はあひろ屋という手ぬぐい屋さんのハギレセットでした。

今はそのハギレとはいえ高騰したのですが、私が購入したときは本当に二束三文だったので、勢いでたくさん買ったけれどあまり上手に活用できていませんでした。

夏っぽい色柄で作って、両面で使えるようにしました。

あと2~3枚洗い替えを作ろうと思います。

相変わらず手縫いなので、丈夫ではないです。

落ちないシミがついたら、掃除用ウエスにしてサヨナラすることになりそうです。


ポスクロvol.046 送付25通目

2021-07-13 06:18:10 | 郵趣

送付国:スウェーデン

宛先人:オランダからスウェーデンに移住した女性

切手:シラネアオイ50円+ニホンジカ20円

絵はがき:洗濯物が干してある風景(イギリス製)

内容:日本では東京オリンピックがもうすぐ始まるよ。東京の夏は蒸し暑いので、私はクーラーが効いた部屋でテレビ観戦します、と書きました。

選んだ理由:お相手のウィッシュリストに「洗濯ライン、ただし服」と書いてありました。

珍しい項目だと思いつつ、そう言えば私も1枚持っています。

日本だと洗濯物は竿に干すことが多いので、紐を使って干す風景の絵はがきが物珍しく感じて購入したんだよな…と、思い出しました。

しかも逆光気味な写真も珍しいと感じたことも思い出しました。

購入したのは25年くらい前かそれ以上前です。

お相手はウィッシュリストにこの項目を挙げていますが、受取絵はがきのデータを拝見する限り、こういった風景の絵はがきを受け取っていないように思います。

もしかして洗濯ラインって、こういう風景ではなくて何かの隠語?!別の意味があるのか?としばし考えるも分からない…。

それにしても日本では、洗濯物を干している写真の絵はがきは存在するのかな?

浴衣を干してある風景なら…とは思うけれど、わざわざ絵はがきに印刷するような風景か?とも疑問に思いました。

ああ、だから洗濯物を干している風景は絵はがきでは少ないのでしょうね。

 

今回もお相手まで無事に届きますように。

☆☆☆20210722追記☆☆☆

お相手から受取&お気に入り登録をいただきました。

意外と早く届いたなぁ、と感じました。

お相手に届くのは、オリンピックが始まった後だと思っていたけれど、開会式前に届くとは、日本郵便もスウェーデンポストも優秀だと感じました。

☆☆☆20210802追記☆☆☆

都合により絵はがき画像を非公開にしました。


ミニトマト 20210711 収穫2

2021-07-12 06:34:11 | 園芸

ミニトマトのチョコアイコを収穫しました。

チョコアイコの収穫は初めてです。

真っ赤というよりは、少し茶系というか、鈍い色あいです。

MIFさんと1個ずつ食べてみました。

感想はお互いに「皮が固い」でした。

味は甘味があるけれど、家庭菜園初心者レベルです。

ま、そんなものよね、私が作ったのだから、と納得しています。

これからどんどん収穫ができたらいいのですが、まだそんな状態ではなく、1日1個も収穫できない過酷環境のベランダ菜園。

ゆるゆると楽しんで行きたいです。


地味減量 第5週

2021-07-11 06:48:12 | 健康

【第4週結果】

体重:-0.3キロ

【感想】

減ったという実感はないですね。

【第5週詳細】

7月4日:+0.2キロ

7月5日:+0.35キロ

7月6日:-0.4キロ

7月7日:±0キロ

7月8日:+0.45キロ

7月9日:-0.15キロ

7月10日:欠測


ポスクロvol.045 受取21通目

2021-07-11 06:09:11 | 郵趣

発送国:アメリカ ワシントン州

宛先人:リタイア後に修士号の取得に挑戦している男性

切手:グローバルフォーエバー2020(1.15ドル)

絵はがき:抽象画のアートカード

内容:国際貨物船の港の近くに住んでいて、その状況についてご紹介いただきました。

これまでいただいた絵はがきの中で、プリントした私への宛名にとても丁寧に透明テープが貼ってありました。

とても几帳面な方とお見受けしますが、文字は半分くらい筆記体とブロック体が混合で、微妙に読みづらかったです。

aとu、wとmの差があまりないので、つっかえ、つっかえ読みました。

私の場合、ドイツとアメリカからの絵はがきが多いです。

しかもポスクロッサーの性別比率から言っても、私は男性から受け取る比率が高くて偶然にしてはちょっと…と感じます。

ハンドルネームが悪いのかな?ちゃんと女性と登録しているンだけれどなぁ。

※このブログではmakotoですが、ポスクロでは別のハンドルネームを使っています。

性別で区別するのは本意ではないけれど、女性の方がシールを貼ってくれたり話題が豊富で、絵はがきの文章側も楽しめる確率が上がるンだけどなぁって。

この点から考察できるのは、私がキラキラシールやかわいいイラストのシールがあると、嬉しさ倍増するタイプってことです。

 

さてワシントン州には、17年程前、友人Mちゃんが数年間ご家族と住んでいたことがあるので、私も何度か荷物や手紙を送った州です。

Mちゃんが引っ越すまで、ワシントン州は東海岸だと思っていた私。

無知とは恐ろしい…。

ワシントン州は西海岸で州都はオリンピア、経済の中心地はシアトル。

そう、シアトルと言われてやっと西海岸だっ!と気がついた私でした。

そんなことを思い出しながら、読んだ絵はがきでした。


旅行してきました

2021-07-11 06:08:41 | 遠出

先週、旅行してきました。

時節柄場所は非公表にします。

お問い合わせいただいても、場所や施設名はお答えいたしませんのであしからず。

海が見える丘の遺跡を見ました。

以前、他の県で海が見える山の中腹の遺跡に行ったことがありますが、形状や時代は違えど、海の見える高台の遺跡は本当にいい!

交易船が見えたんだろうな、と思うと、たまらなくロマンを感じます。

その後、平地部にある大きな遺跡も見てきました。

遺跡の資料展示室です。

この地域の遺跡は、私が高校~大学の頃に調査が行われていて、授業の内容もそれまでとは違った想定の発見に繋がりました。

興味深い展示と風景に本当に心から来て見て知ってよかったと思いました。

昼食は海の近くで海鮮丼をいただきました。

海鮮が信じられないくらいおいしかったです。

 

水族館に行きました。

当初私はそれほど乗り気ではなかったのですが、MIFさんが是非にとのこと要望でした。

行って見て知ってよかった!

遺跡と同じような感想ですが、本当によかったです。

信仰のある島に行きました。

しかし強風で体が冷えたので、島の入口で引き返しました。

海岸にごみが多くて、しかもカラフルなプラスチック片が山ほど。

海鮮がおいしい地域だけに、ショックが大きかったです。

 

宿泊施設は、猫ちゃんがいるお宿。

私たちのお部屋には、若い娘猫ちゃんが遊びに来てくれました。

私が自分の歯磨きをしようとしたら、洗面所のボウルでくつろいでいて、歯磨きをさせてくれません。

仕方なしに抱っこして床に下ろして、私が蛇口をひねった途端、洗面台に飛び乗って、水をペロペロ。

私が諦めて、浴場で歯磨きをしてきました。

とても人懐っこい猫ちゃんで、MIFさんはたくさんマーキングされたとのことでした。

普段猫ちゃんとはふれあう機会が少ないので、とても有意義でした。

こちらのお宿は地場産業の調度品か至る所で使われていて、とてもご当地らしい設えで感動しました。

私が住む神奈川県の箱根では、老舗旅館や老舗ホテルでも調度品に寄木細工は値段の安いタイプの小物が1~2点しか使っていません。

実際に宿泊した時、その点でとてもガッカリさせられました。

だから今回このお宿に宿泊できて、本当によかった!

翌日は雨時々曇り。

木造橋を渡りました。

 

石垣の修復を見てきました。

この後、森の入口まで行ったり、山の方に行きましたが、天候が悪かったので早々に退散しました。

 

私が生まれ育った地域では、私が育った頃にはすでに近くには田んぼがなかったので、田んぼが物珍しいです。

どの施設も繁忙期を外して訪問しているうえに、COVID-19の再拡大と報道されはじめたこと、梅雨の最中などの要因で、人出は少なかったと感じました。

MIFさんは何度か来たことがある県ですが、私は初めて訪れました。

この中には「死ぬまでに見ておきたかった風景」がありました。

こういう言い方は適切ではありませんが、これで心残りがまた少し減り、新たな知識に触れた刺激と達成した安堵とともに、目的を失った寂しさも感じました。

今回もMIFさんの後押しのおかげで旅行する事ができました。

いつもありがとうございます。


ポスクロvol.044 送付24通目

2021-07-10 17:17:01 | 郵趣

送付国:マルタ

宛先人:ハローキティが好きな女性

切手:中山道妻籠宿62円+ニホンザル5円+エゾウサギ2円+前島密1円

絵はがき:パンナコッタ(日本人が作ったデザート)

内容:日本にはゼラチン以外にも寒天やこんにゃくで作ったゼリーがあります。

日本にはコーヒーゼリーがあるけれど、他の国では珍しいらしいの、あなたの国にもある?

と書きました。

選んだ理由:お相手は料理や空港(飛行機含む)、世界遺産、歴史的な建物に興味があるそうです。

そして相変わらず私はキャラクターの絵はがきは持っていないです。

ハローキティが世界的キャラクターだとは知っていますが、持っていないモノは持っていません。

代わりに日本的かわいいに分類されそうな、デザートの絵はがきにしました。

切手は、世界遺産ではないけれど宿場町の町並みが残る妻籠宿にしてみました。

 

それよりもマルタを引き当てた時の私は、目が点になりました。

マルタって、イタリアじゃあないの?って。

調べたら人口40万人くらいの地中海の島国とのこと。

そしてポスクロッサーはなんと124人!

これまで私が送付した国で一番ポスクロ人口が少ない国です。

公用語は英語ですが、イタリア語話者も多く、なによりも「マルタ語」が存在するそう。

知らなかったことばかりが検索されて、もうビックリするしかありませんでした。

ポスクロでは、ポスクロッサーが2桁しかいない国はレア国で、SNSを見ると「レア国のポスクロッサーに絵はがきを送りたい」とか「レア国から絵はがきを貰いたい」という方が多いです。

もちろん私も同じ気分です。

でもマルタでも十分、その気持ちを満たしてくれます。

 

今回も無事にお相手まで絵はがきが届きますように!

☆☆☆20210814追記☆☆☆

お相手から受取登録&お気に入り登録をいただきました。

受取メッセージで、とても喜んでいただきました。

コーヒーゼリーは聞いたことがないので、Googleで検索してみます、とのこと。

また、あなたの手書きは本当に美しいと誉めていただきました。

私は英文に自信がないので、せめて誤読を避けたいだけです。

決して自分の書き文字がキレイとは思っていませんが、これまでにも何人ものポスクロッサーに誉めていただき、ちょっぴり調子に乗りそうなと自覚しています。

これからも読みやすい文字を目指して文面を書いていこうと思いました。

なお、都合により絵はがき画像は非公開にしました。


ポスクロvol.043 送付23通目

2021-07-10 03:58:20 | 郵趣

送付国:ベラルーシ

宛先人:近々住所変更する女性

切手:オシドリ50円+トキ10円×2枚

絵はがき:明治リッチストロベリーチョコレートサンドのパッケージ

内容:引っ越しは終わったの?私は、東京の郊外にある便利で静かなところに住んでいるよ、と書きました。

選んだ理由:近々住所変更するのにポスクロを旅行モードにしないで、続ける方が少なからずいる、とSNSで知りましたが、私も引き当てました。東欧の国なのでお相手に届くまでは時間がかかります。

その上引っ越しや住所変更がいつなのか明記がありません。

自動転送があるのかも分かりません。

お相手はもう3週間くらいポスクロ公式ホームページにログインしていないので、うーん、本当に届くの?

住所はミンスク(ベラルーシの首都)なのだけれど、自己紹介文では「ミンスクから来ました」と書いてあります。

お相手のこの自己紹介文を読んで、住所は引っ越し前のまま?それともミンスクに住んでいてポスクロに参加しましたという意味??

んー、細かいニュアンスが分からないです。

よって、なんだかモヤモヤした気分がどうやっても払拭できません。

これは、いずれ不着処理されそうです。

そこで本来、ポスクロは自分の住所は明記しませんが今回は明記しました。

引っ越し先に届かなくても、私の手元には戻ってくる可能性を残しました。

 

そしてお相手には悪いけれど、途中で紛失になっても惜しくない絵はがきと切手を選びました。

絵はがきと言っても、これはスーパーマーケットで販売しているようなお菓子のパッケージです。

このお菓子、裏側がグレーのボール紙のままではなく、一面に赤いインクが塗ってあるので、お菓子のパッケージで作った絵はがきのわりに見栄えはします。

お相手の自己紹介文に食事パッケージOKとは書いてないので少し気が引けますが、モヤモヤが払拭できないので不本意ながらこれで送ります。

私のせいで、日本人が非常識のように思われませんように。

今回もお相手まで無事に届きますように。

☆☆☆20210804追記☆☆☆

お相手から受取登録をいただきました。

食品パッケージの手作りはがきは、お相手も初めて受け取ったみたいですが、喜んでいただけて私も嬉しいです。

また都合により絵はがき画像は非公開としました。