先週、旅行してきました。
時節柄場所は非公表にします。
お問い合わせいただいても、場所や施設名はお答えいたしませんのであしからず。
海が見える丘の遺跡を見ました。
以前、他の県で海が見える山の中腹の遺跡に行ったことがありますが、形状や時代は違えど、海の見える高台の遺跡は本当にいい!
交易船が見えたんだろうな、と思うと、たまらなくロマンを感じます。
その後、平地部にある大きな遺跡も見てきました。
遺跡の資料展示室です。
この地域の遺跡は、私が高校~大学の頃に調査が行われていて、授業の内容もそれまでとは違った想定の発見に繋がりました。
興味深い展示と風景に本当に心から来て見て知ってよかったと思いました。
昼食は海の近くで海鮮丼をいただきました。
海鮮が信じられないくらいおいしかったです。
水族館に行きました。
当初私はそれほど乗り気ではなかったのですが、MIFさんが是非にとのこと要望でした。
行って見て知ってよかった!
遺跡と同じような感想ですが、本当によかったです。
信仰のある島に行きました。
しかし強風で体が冷えたので、島の入口で引き返しました。
海岸にごみが多くて、しかもカラフルなプラスチック片が山ほど。
海鮮がおいしい地域だけに、ショックが大きかったです。
宿泊施設は、猫ちゃんがいるお宿。
私たちのお部屋には、若い娘猫ちゃんが遊びに来てくれました。
私が自分の歯磨きをしようとしたら、洗面所のボウルでくつろいでいて、歯磨きをさせてくれません。
仕方なしに抱っこして床に下ろして、私が蛇口をひねった途端、洗面台に飛び乗って、水をペロペロ。
私が諦めて、浴場で歯磨きをしてきました。
とても人懐っこい猫ちゃんで、MIFさんはたくさんマーキングされたとのことでした。
普段猫ちゃんとはふれあう機会が少ないので、とても有意義でした。
こちらのお宿は地場産業の調度品か至る所で使われていて、とてもご当地らしい設えで感動しました。
私が住む神奈川県の箱根では、老舗旅館や老舗ホテルでも調度品に寄木細工は値段の安いタイプの小物が1~2点しか使っていません。
実際に宿泊した時、その点でとてもガッカリさせられました。
だから今回このお宿に宿泊できて、本当によかった!
翌日は雨時々曇り。
木造橋を渡りました。
石垣の修復を見てきました。
この後、森の入口まで行ったり、山の方に行きましたが、天候が悪かったので早々に退散しました。
私が生まれ育った地域では、私が育った頃にはすでに近くには田んぼがなかったので、田んぼが物珍しいです。
どの施設も繁忙期を外して訪問しているうえに、COVID-19の再拡大と報道されはじめたこと、梅雨の最中などの要因で、人出は少なかったと感じました。
MIFさんは何度か来たことがある県ですが、私は初めて訪れました。
この中には「死ぬまでに見ておきたかった風景」がありました。
こういう言い方は適切ではありませんが、これで心残りがまた少し減り、新たな知識に触れた刺激と達成した安堵とともに、目的を失った寂しさも感じました。
今回もMIFさんの後押しのおかげで旅行する事ができました。
いつもありがとうございます。
猫さんの居る宿って‼️
さすが動物さん大好きなmakoto家ですね☺️
しかしプラゴミでいっぱいの海とは気になります~😣
やっぱり大都市近く?の海岸ではゴミも多いのでしょうね😰
猫ちゃんのいる宿が存在するのは知っていましたが、まさか自分が宿泊するとは考えたことがなかったです。
猫ちゃん、とってもかわいかったのに、撮影NGのガードが固いコでした。
場所は湾の真ん中辺りだったので、プラごみが湾から出にくい地形なのかもしれません。
赤、緑、青と、カラフルなチップ状のモノが多く、シーグラスも多かったです。
海岸のごみって、私が思っているよりも深刻なのかもしれない、とビックリしました。