makoto's daily handmades

漫画「よつばと!」15巻を読む

あずまきよひこ著。

前巻から1年11か月ぶりの新刊です。

1巻発行から18年、漫画の中ではまだ4か月ちょっとしか経っていないです。

 

ネタバレせずに感想を書きたいのですが、少しは内容に触れるので、ネタバレしたくない方は、ここから先を読むことはおすすめしません。

 

さて感想。

今回はどういうわけか、今の流行りものの描写があります。

普遍的な日常系とはいいつつ、連載開始時にはまだ存在しなかったアイテムが出てきます。

いや、今までも少しは出てきていたのですが。

そして9月には風花ちゃんは2つ折りのガラケーだったのに、何気にスマホを使っていましたよ。

ああ、時代がねぇ、そりゃあ変わるよねぇ。

そして「ミロ」という商品名が出てきます。

現実世界では、ミロは今日から販売再開だったのですが、タイムリーにミロの登場にビックリしました。

今回は表紙の海岸を訪れています。

この海岸、私も物凄く昔(幼児の頃)に行ったことがありますが、ちょいとまた行ってみたくなりました。

でも春の終わり頃はアオバトの繁殖期になるので、近づけなくなるような報道を見たことがあるのだけれど、今はいいのかな?

そしてよつばちゃんと同じ体験をしてみたいです。

この巻を読んだら、もしかしてもうこの漫画は折り返し地点に来ているのかな?と思ってしまいました。

1巻は、7月20日頃で1学期の最終日によつばちゃんととーちゃんが引っ越してきたことが始まり。

当初はよつばちゃんの1年間を追うのかと思ったのですが、いまは4月始めなのかもしれない、と思うようになりました。

そうなるとこの巻では12月始め頃なので、あと4か月分で終わりかな?と。

そう思うとこの巻が折り返し地点を少し過ぎたところ。

なにしろ発刊が遅めですからね、「よつばと!」の最終巻を読めずに、私の寿命が来ませんように。

そして作者のあずまきよひこさんの絶筆になりませんように。

そう願わずにはいられません。

コメント一覧

makoto
ピーちゃんさんへ
アオバトの生息地をご存じとは、野鳥好きですか?
まさに大磯の照ヶ崎のすぐ近くが登場します。
少し前までは、河野太郎大臣着用の手作りマスクにも照ヶ崎の文字が見て取れていました。
最近、手作りマスクを着用する政治家が減ってつまらないです。
ピーちゃん
うちの夫も大好きで
うちに全巻ありますが
毎回楽しみにしているので
もう買ってるかもしれないですね
アオバトと言うことは大磯辺りでしょうか?
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