さむさむ症候群

昨日の夜寝ていて、寒気がするので目が覚めた。
ガタガタ震えながら布団をもう一枚掛けたら、少し暖かくなって落ち着いた。
普通なら２枚も掛けたら暑くて寝られないので、確かにl異常な状態だったと思う。
朝はだいぶ良くなったが、それでも体に違和感があるので、体温を測ったら３７度だった。
いわゆる微熱というヤツである。
若いころなら、これくらいの熱ならテニスに行って直す、みたいなところがあったが、さすがにトシを考えてテニスは諦めた。
入院していた時に、体温が３７．２度あったことがある。
担当医に「熱がある」と訴えたら、「そんなもん熱のうちに入りませんよ」と言われた。
ほっとけば治るというレベルなのかなと、なにや納得した覚えがある。
少しでも熱があると、皮膚がピリピリした感じがあるのですぐに分かる。
セキが出る訳でもなし、鼻水が出る訳でもないので風邪は考えにくいが、原因らしいものが見つからない。
昨日は利尿剤で１０回以上トイレに行き、体重が１．５キロも下がったが、そのせいかな。そう言えば、少し脱水症状気味で声が枯れて、耳がポーッとするという症状が出ていた。
前の日に寝ていて虫に刺されたので、殺虫剤を部屋中に撒いたのも関係しているだろうか。寝る前に窓を開けて換気はしたのだが。
前にも一度「さむさむ症候群」に襲われて、毛布を掛けて寝たことがあるが、その時は朝には元気になって、テニスに行った。
夕方になっても３７．５度と熱は続いており、明日のテニスの心配をしている。