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◇艶女(アデージョ)の雑誌

本屋での立ち読みがこっぱずかしい、女性誌「NIKITA」。
出版は主婦と生活社、「主婦と生活」といえば、戦後間もなく創刊された老舗の主婦向け月刊誌。
今も「すてきな奥さん」で食費をやりくりして整理整頓した住まい方などを特集中。
同じ会社の中でも、編集者のテイストが相当違うんだろうなあ。
配置換えとか、どうするんだろ。

NIKITA はご存知のように、チョイワルなる名言を生み出した男性ファッション誌LEONの女性版。
ターゲットは高額の可処分所得を有する30代艶女(アデージョ)。
 艶女:アデージョ、艶男:アデオス
とにかく、この造語はすごい!

艶女(アデージョ)の定義は、年収800万円以上の30代の女性。
  モットーは若さだけの20代女コムスメに勝つこと
艶女(アデージョ)がお相手に選ぶのが艶男(アデオス)
艶女(アデージョ)の反対語は駄目女(ダメージョ)
艶女(アデージョ)が鼻にもかけないのが地味女(ジミータ)並女(ナミータ)
艶女(アデージョ)を勘違いした単なるケバい人は派手女(ハデージョ)
艶女(アデージョ)が誇るは艶尻(アデジリ)なナイスバディ

うーん、イタリア人もびっくり。
NHKイタリア語講座出身のジェローラモさんは、どう思ってんのかしら。
ちなみに、アニマル柄ファッションでキメた「野獣美女(アニマリータ)」が現在発売中の10月号のテーマです。
そして肝心の内容。…無…
本文も造語のオンパレード。
やっぱり、読んでて恥ずかしかったです、あたしには。
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