maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



80年代に普通に洋楽を親しんだ者なら、
誰でも知ってる。

けど、後から知ることになるけど、
このバンドも元々はプログレの代表格で、
初期には、同じく80年代ソロで活躍のピーターガブリエルも1975年まで在籍してた。
まあ、個人的にプログレを意識するようになったのは、90年以降だし、
それを追及しようとは思わなかったなあ。

当時は、フィル・コリンズのソロから聴いてたような気がする。
そして、GENESISの再結成があって、ヒット曲を出して、
同じころ、ピーター・ガブリエルもソロでヒットを飛ばしてた。
どっちも好きだけど、なるほど、同じルーツがあるものかと思って関心してたのを、
今思い出した。

Wikiでみても、プログレのジャンルの分け方は難しいみたい。
個人的な意見ではあるけれど、プログレの要素を含むロックは結構多い。
後は、多分そのプログレ濃度が濃いとか薄いとかの話かなあと。
だから、以前聴いたラジオみたいに、
あれはプログレだとか、違うという議論が、また楽しくも熱くなるんだろうな。


再活動した86年
この年の中でも、結構大好きだった曲を思い出して・・・

Land of Confusion(Live)
http://www.youtube.com/watch?v=3VlPOSjpq3U&feature=related

話題になった風刺の効いたビデオも懐かしい。
Land of Confusion(Video)
http://www.youtube.com/watch?v=zU9lv_WqK6k

とまあ、数週間前にラジオでやってたプログレの話題もあったんだけど、
面白い事に、その少し前にも、この曲を久しぶりに聴いてみたいなと思っていた。
で、ラジオでプログレの話題でGENESISが出たのを思い出した。
ちょっとPink Floydを聴いていたので後回しになったけど。


でも不思議だ。

車のラジオは、ONにすると「Bay FM」が流れるようになっていて、
局を変えることは殆どない。
そのとき、たまたま変えてみたくなって適当にスイッチを押したら、
Pink Floydの原子心母が流れていて、後は釘付け。(テレビよりラジオの方がいいかも)


こういう小さな思いつきから始まる連鎖、結構ありませんか。

小湊やらいすみに写真を撮りに行くもの、似たようなものだったし。
そこから色々な事も起こったし。

思いつきを大事にしてみよう。

(しかし、これからも世界は Land of Confusion のままかな)



追記:同じ曲の2007年ライブ
結構最近まで活動していたとは知らなかった。けど、その後病気になり、以後休止状態みたいです。
http://www.youtube.com/watch?v=1lYcJP_HewA&feature=related

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