舞姫

ひぐらし日記

大学新テスト、英語の民間試験24年度全面移行

2017-07-10 | 日記

「大学入学共通テスト」のポイント

2020年度から始める
英語は20年度から23年度まで現行のマーク式と民間試験を併存、
実用英語技能検定(英検)やTOEICなど英語能力を測る民間試験を活用、
24年度から民間試験に全面移行

英語の民間試験の受験は高3の4~12月に2回まで
実用英語技能検定(英検)やTOEICなど英語能力を測る民間試験を活用
国語と数学に記述式問題を導入。
国語は80~120字、数学は数式などを書かせる
試験時間は国語が80分から100分、
数学は60分から70分に延長
地理歴史や理科は24年度の記述式導入を検討

仏、40年めどガソリン車、ディーゼル車販売禁止

2017-07-07 | 日記
 フランスのユロ・エコロジー相は6日記者会見し、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出を抑えるため、2040年までにガソリン車とディーゼル車の販売を国内でやめる方針を明らかにした。

 22年までに石炭由来の発電をやめることや、25年までに現在7割超の原発依存度を引き下げる目標の維持も発表した。達成には原発数基を止める必要があるとされる。
 地球温暖化問題を巡っては、トランプ米政権が対策の国際的枠組み「パリ協定」の離脱を決めている。各国の協定署名に尽力したフランスは自ら高い目標を掲げることで、温暖化対策の分野で世界を主導する狙いもあるとみられる。
 インドも30年までに同じ規制を実施する考えだ」と他国の例を紹介した。

コニカミノルタ、大型買収で挑む

2017-07-07 | 日記
コニカミノルタが同社として過去最大のM&A(合併・買収)に踏み切った。米国のがん診断会社、アンブリー・ジェネティクスを傘下に収める。官民ファンドの産業革新機構と共同ながら、買収額は1000億円超。ヘルスケア事業を収益源に育て、複合機の低迷を補う考えだ。ただ、同社はM&Aなどで際だった成功体験があるとは言い難い。株式市場にある効果に懐疑的な見方を覆せるかが問われている。

日本企業のM&A、海外に熱い視線 1~6月96%増の3.7兆円

2017-07-02 | 日記
 1~6月の金額トップは、武田薬品工業が約6300億円を支払った米製薬会社アリアド・ファーマシューティカルズの買収。2位と3位にはソフトバンクグループによる中国最大手のライドシェア(相乗り)サービスである滴滴出行への出資(約5500億円)と、米投資会社フォートレス・インベストメント・グループの買収(約3800億円)が顔を出した。
武田が買収したアリアドは15年12月期の営業赤字が2億ドル超だが、白血病治療薬や有力な新薬候補を持っており、事業拡大へ「絶好の機会」(クリストフ・ウェバー社長)になると判断した。

 世界的な株価上昇や金融緩和を背景に、成長性の高い買収先を巡る価格競争も過熱している。日本企業の1件あたりの買収金額は1~6月に118億円と前年同期から約2倍の水準に達した。

日本電気硝子が約600億円で米PPGインダストリーズから米国のガラス繊維事業を買収するなど、これまでM&Aの経験が少なかった中堅企業が技術や販路を持つ先進国企業を買収する動きが活発になっている。

動画配信サービスを手掛けるU―NEXTによる有線放送大手USENの買収 約620億円。

国内企業同士のM&Aが減ったのは、昨年はキヤノンによる東芝メディカルシステムズ買収やコカ・コーラウエストとコカ・コーライーストジャパンの経営統合など大型の国内M&Aが相次いだ反動減が大きい。

 海外企業による日本企業の買収も8936億円と半減した。買収規模が1000億円を超える大型案件は米投資ファンドであるコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)による日立国際電気の買収など3件にとどまり、昨年の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業によるシャープ買収などの反動減が大きかった。
 17年下期も日本企業の海外M&Aは活発な状況が続きそうだ。



医療分野のM&A 精密機器各社が積極化

2017-07-02 | 日記
 ▼医療分野のM&A 医療分野で企業のM&A(合併・買収)が活発になっている。医療分野には医薬品、医療機器、医薬品卸などを含む。先進国では高齢化、新興国では経済成長で医療の需要は年々増加傾向にある。製薬会社も新薬開発に向けて買収で有望な新薬候補を外部から取り込む例が増えている。

 精密機器各社はデジタルカメラや複合機といった基盤事業の市場成熟が進む中、培ってきた技術との相関性が高い医療分野への進出が目立つ。ニコンは2015年に眼底カメラの英オプトス社を480億円で買収。糖尿病関連での事業化を目指し、研究開発を進める。キヤノンは16年に磁気共鳴画像装置(MRI)など医療機器の東芝メディカルシステムズを6655億円で買収。富士フイルムホールディングスは今年、医薬品の研究用試薬を手掛ける和光純薬工業を買収した。

 海外企業も医療分野のM&Aに積極的だ。米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は今年1月、スイスのバイオ医薬品大手アクテリオン・ファーマシューティカルズを約3兆4200億円で買収すると発表している。