舞姫

ひぐらし日記

今のコロナ減少期に対策を打つ時 後方支援の病院の充実 ❕

2021-11-11 | 日記
  薬は鉾 矛 (ほこ) 攻撃 自然治癒能力を手助けして症状を軽くする。 ワクチンは盾(楯)(たて)予防で免役、抗体を!! 経口薬は初期軽症者には有効

 米ファイザー、米メルクと塩野義製薬の新型コロナ経口抗ウイルス薬の開発状況は
米メルク(国内でMSD)モルヌピラビル RNAポリメラーゼ阻害剤   10月中に米食品医薬品局に緊急使用許可申請
アテア/ロシュ(国内で中外製薬)   RNAポリメラーゼ阻害剤   国際治験   6月から日本で治験  
ファイザー              プロテアーゼ阻害剤     国際治験  8月から日本で治験  
塩野義製薬              プロテアーゼ阻害剤     治験     年内承認申請を目指す

 国産の飲み薬を開発中の塩野義製薬も治験参加者の確保に苦戦。国は新型コロナの軽症患者を対象に、実施している治験を紹介するコールセンターを設置する異例の対応をとっている。


 ロシュ、中外製薬「ロナプリーブ」は新型コロナウイルスに対する抗体を使った薬です。カクテル抗体で遺伝子組み換えによって人工的に作られたカシリミマブとイムデビマブと呼ばれる2種類の抗体です。

塩野義製薬、ファイザーとメルクは新型コロナの経口抗ウイルス薬の治験中

2021-11-11 | 日記
 そんな中で最も有効性評価が高い
 塩野義製薬は効果が高く副作用が少ない飲み薬を早期に実用化できる能力が有る。1日1回、5日間と服用頻度が少ないというメリットもあると。

 自宅での服用が可能、医療機関の負担軽減に期待
『経口治療薬』は、自宅で服用できることが大きなメリットです。また、抗体カクテル療法が入院や死亡のリスクを70~80%程度低減すると見られることに比べて、その効果は低くなるものの、医療機関の負担を軽減することができると期待されている。

 ロシュはC型肝炎の治療薬として開発されてきた飲み薬を転用、問題有りと。