すばらしきUK生活のすすめ

とにかくじっとしていられない、好奇心旺盛まぐゆみのここUKはブライトンでの喜怒哀楽生活を大公開~!

EU放浪記⑤~Sighisoara&Bucharest(Romania)~

2008年08月18日 | まぐゆみヨーロッパを歩く
さて、ブダペスト空港まではYouthで偶然知り合った日本に2年も住んでいたという日本語ペラペラのオーストラリア人とコペンハーゲンで大学生をしているというルーマニア人と向かいます。すごい組み合わせですが(笑)たまたま同じ便に乗って同じ目的地に向かうという3人が泊まり合わせたのも何かの縁?!ということで・・・
そして、それが幸をそうすることに!



とにかく無事にルーマニアはTarji空港へ到着したわけですが、いや~着いてびっくりの何もない小さな小さなさびれた空港でした(笑 ということで、バスなどの案内があるわけはなく、英語が通じるわけもなく、、、さて困った?!・・・と考えていたら、その時一緒していたルーマニア人George君が迎えに来ていた家族の車で私を次の目的地に向かうバスが発着するバスセンターまで連れてってくれました。もう大感謝でしたよ~きっと彼がいなかったら目的地へ着いていなかったと思います、これ本当に。まぁ、そこからはちょ~満員のボロバスに乗せられ(料金はありえなく安いんですが)次なる滞在地シギショアラへ向うこと2時間。途中、車道をいまだ馬車が走るという光景を目にしながら・・・これすごくないですか???(笑



そんなこんなで、その日まだ宿を決めていなかったので、駅で一番近いYouthを教えてもらい向かったのですが・・・満室でした・・・さてまた困った?!と考えていたもののあまりにも小さな街だったのであまり情報があるとも思えず、そこのオーナーにどこか知らないかまったくもって通じない英語で頑張ってみたら、一軒紹介してくれ、しかもわざわざ車で迎えに来てくれたのでとっても助かりました!
しかしこの国ありえなく過去最高に英語が通じません・・・いやな予感。
でも、紹介してもらったところの方が、基本的にはドイツに住んでいるのだけれど夏休みで両親の家にたまたま帰省していたようで、とっても親切でほとんど送り迎えしてくれたし、翌日の電車の切符買いにまでつきあってくれ大感謝その2でしたよ~世の中親切な方はいっぱいいるもんですね。私もそうならなければです!

そうそう、たまたまそこに一緒に泊まり合わせたフィンランド人カップルと仲良くなったので(英語が普通に話せるよ~)夕食はみんなで近くのイタリアンレストランへ!そこはその街では高いそうですが、3人でスターターにピザ特大2枚にビールなど飲んでもたったの15ユーロぐらいでした。そしてうまかったです!!!満腹~~~



さて、翌日はそのフィンランド人カップルと一緒に街歩きをすることに。
ルーマニアといえば、ドラキュラ公として知られるヴラド3世がこの地で生まれたことで有名ですが、このシギショアラにはゆかりのあるレストランがあるんですよ~
これがそれです!






まずは、ホテルからブラブラと歩きながら街の中心部へ。
さすが街ごと世界遺産の街だけあって、とっても古い趣のある街並みが続きます・・・





そして、街の中心に丘高くそびえる教会からの眺めは素敵でした!ルーマニアって国土の多くが山岳地帯だそうですが、納得です。

とにもかくにも、とっても静かでタイムスリップしたかのような気分を味わうことができたこのシギショアラ・・・素敵な街でした!



さて、夕方には次なる街ブカレストへ電車で向わなければいけなかったので、ぼちぼちホテルへと戻る・・・
しっかし、いろんな意味ですごい駅ですよねぇ(笑
ちなみにシギショアラからルーマニアの首都ブカレストまでは約5時間。さすがに疲れました。




はい、そしてここがブカレストです。どうですか?えらくごみごみした感じしませんか?あたしはまったく好きではありませんでした・・・別に来なくてもよかったのですが、次なる国ブルガリアへ行くにはここを通らなければいけなかったので、まぁ社会見学ということで。




かろうじて見つけたきれいな建物・・・



さて、次なる国はブルガリア、電車にて向かいます。

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