昨日は朝から、夫と二人で横浜国際プールに泳ぎに行きました 夫の出張中に、私が2ビート泳法をマスターしたので、是非、実際に泳いでいるところが見たい、という夫の申し出があったのです
私も、「習いたてほやほや」のこの時期は、少しでも頻繁に泳ぎ、しっかりと身につけるほうが良いと感じていますので、二人でいそいそと出かけました
横浜国際プールは、50メーターの公式プールです。前回、7月に行った時には、やっと息継ぎができるようになった直後で、50メーターを泳ぎきることができず、必ず40メーターあたりで立って、あらためて残りを泳ぎました。
しかし昨日は、全く息も苦しくなく、2ビートもしっかり板に付き、問題なく泳げるようになっていました 夫からも、何度も驚愕と賞賛の言葉をかけてもらい、生まれて初めて、クロールで1000メーターを泳ぎました
その後、昼食をし、寄り道をして帰ったのですが・・・最後の寄り道はお買い物でした。
昨日は車で出かけていたので、いつものスーパーではなく、駐車場の大きなスーパーに行きました
あれやこれやと買い物をして、駐車場まで戻ると、そこには駐車代金の事前精算機・・・そこに来て初めて、90分間の無料駐車のためには、入り口でもらった駐車券に、レジで承認印が必要であることを知りました
私達は、またB1の食料品売り場へ・・・その旨をお話ししようとサービスステーションに行ったところ・・・
ななななな何と 目の前には、私のバッグが置かれているではありませんか
お店の人は、私のバッグをゴソゴソとさぐり、運転免許証をチェック・・・
ぎゃーーーーーーー 私は、自分のバッグを、この売り場に忘れて、平気で駐車場まで戻っていた、ということですよね
そうなんです
私は、ショッピングカートにレジカゴを乗せ、自分のバッグを、押し手のところに引っかけてお買い物をしていたのでした。
ところが、山ほど買い物をし、両手にあれこれ持ってしまったために、ショッピングカートをカート置き場に戻す時、すっかり「引っかけたバッグ」のことを忘れてしまっていた?気にも留めなかった?のでした
幸いにも、ご親切な方が、すぐにカートに引っかかったままのバッグを発見し、サービスステーションに持っていってくださった、ということでした
夫には呆れられましたし、私自身も、何とマヌケな行動か・・・と反省するやら、情けないやら・・・
決してバッグを忘れた言い訳ではなく・・・案外、そういうことってありませんか?
忘れ物だけではなく、たとえば・・・
とても大事なものを買いに行き、ふっと他のものを見て、それに一生懸命になって、肝心のものを買い忘れて帰って来た・・・とか。
わざわざ何かを部屋に取りに行って、目についたものを片づけたりして、取りに行ったはずのものを持ってこなかった・・・とか。
お恥ずかしながら、私のような粗忽者は、しょっちゅう、そういうことがあるのです でもね、自分でしでかした「お恥ずかしいこと」ですから、「バカねえ、私ったら・・・」などと苦笑するだけで、それを人から咎められたり、叱られたり、注意を受けたりすることはありません。
でも、それが自分の子どもがしでかした「オマヌケ」だったとしたら、どうでしょう?
もし・・・私がショッピングカートに、大切なお財布やクレジットカード、各種鍵まで入ったバッグを忘れてきたように、幼い頃の私の息子や娘が、同じように「同様のもの」が入ったバッグを掛けたままで忘れてきたとしたら???
きっと私は、タイムリーに叱らなくてはと思い、決して穏やかに、などではなく、ビシッと大声で言うことでしょう
「もー、あなたは何やってんの ボンヤリしてちゃ、ダメでしょ 中には何が入ってんの?言ってご覧なさい いらなもの?ゴミ?違うわね お財布、お家の鍵 そうね 無くなったら、どうなるの?あなたも困るし、家族みんなが迷惑するのよ わかってるの??何をボンヤリしているの しっかりしなさい、しっかり ほんとに・・・呆れちゃうわ」
みなさんは、どうですか?
私はね、いまでこそ、子ども達が20歳を過ぎたので、こんな叱り方をしなくはなりました。でもね、言いますよね、母親って、こういうことを・・・
それに、さっき私が自分のセリフとして書いたことは、何一つ間違ってはいないですし、その通りなんですよね。だから、忘れた子ども達は、当然のこととして、親から、このように叱られるべき?叱られても仕方がない!・・・わけです。
でも
今回の私のように・・・親でもあるんです。ちょっとしたことで、注意力が散漫になって、ふっと大事なことを忘れたり、抜かしたりしてしまうこと・・・
そして、オトナである自分がやると、こういう「ポカ」は苦笑で済ましてしまうのです 時には、お友達とのお茶の時の「笑い話」として提供することもあったり・・・
オトナは、理不尽です
私は、自分の子ども達が大きくなった今、あらためてこういうことに気づき、彼らにはもう怒鳴らなくなりました
そして、心からの愛情を持って、本心から・・・
「見つかって、本当に良かったねえ。安心したでしょう?」
「あらあ、無くしてしまったの・・・びっくりしたでしょう?まっ、仕方ないじゃない。ここで、ああだこうだって言っても出てくるわけじゃなし・・・でも、また、気を付けてね。みんながこのことで、かなりの迷惑するんだもん」
・・・のように、まずは、相手の凹んだ思いをわかった上でのコメントをするように心がけるようになりました。
言って当然のこととは言え、怒鳴っていた頃には、ついつい子ども達は・・・
「だって・・・」
と、まずは言い訳をしようとしていた彼らも、「大変だったわねえ!」とか「さぞかし驚いたでしょう?」と、辛かったり、悲しかったりする自分の思いを察して言葉を話されると、とても素直になれるようで・・・
「本当にごめんね ボンヤリしていたばっかりに、こんなことになってしまって・・・」
と、素直に謝ることができるものなんですね・・・
私は、小さな子ども達でも、気持ちは同じだと思いますよ。
決して、子どもを甘やかすわけでも、迎合するわけでもありません ただ、頭ごなしに怒鳴るのではなく、まずは、「相手のつらさ」を感じてあげ、それに対して心を向けてあげることです。
諭したり、注意したりするのは、その後からでも遅くないですものね
それにしても・・・
あのバッグ、出てきて良かった
私も、「習いたてほやほや」のこの時期は、少しでも頻繁に泳ぎ、しっかりと身につけるほうが良いと感じていますので、二人でいそいそと出かけました
横浜国際プールは、50メーターの公式プールです。前回、7月に行った時には、やっと息継ぎができるようになった直後で、50メーターを泳ぎきることができず、必ず40メーターあたりで立って、あらためて残りを泳ぎました。
しかし昨日は、全く息も苦しくなく、2ビートもしっかり板に付き、問題なく泳げるようになっていました 夫からも、何度も驚愕と賞賛の言葉をかけてもらい、生まれて初めて、クロールで1000メーターを泳ぎました
その後、昼食をし、寄り道をして帰ったのですが・・・最後の寄り道はお買い物でした。
昨日は車で出かけていたので、いつものスーパーではなく、駐車場の大きなスーパーに行きました
あれやこれやと買い物をして、駐車場まで戻ると、そこには駐車代金の事前精算機・・・そこに来て初めて、90分間の無料駐車のためには、入り口でもらった駐車券に、レジで承認印が必要であることを知りました
私達は、またB1の食料品売り場へ・・・その旨をお話ししようとサービスステーションに行ったところ・・・
ななななな何と 目の前には、私のバッグが置かれているではありませんか
お店の人は、私のバッグをゴソゴソとさぐり、運転免許証をチェック・・・
ぎゃーーーーーーー 私は、自分のバッグを、この売り場に忘れて、平気で駐車場まで戻っていた、ということですよね
そうなんです
私は、ショッピングカートにレジカゴを乗せ、自分のバッグを、押し手のところに引っかけてお買い物をしていたのでした。
ところが、山ほど買い物をし、両手にあれこれ持ってしまったために、ショッピングカートをカート置き場に戻す時、すっかり「引っかけたバッグ」のことを忘れてしまっていた?気にも留めなかった?のでした
幸いにも、ご親切な方が、すぐにカートに引っかかったままのバッグを発見し、サービスステーションに持っていってくださった、ということでした
夫には呆れられましたし、私自身も、何とマヌケな行動か・・・と反省するやら、情けないやら・・・
決してバッグを忘れた言い訳ではなく・・・案外、そういうことってありませんか?
忘れ物だけではなく、たとえば・・・
とても大事なものを買いに行き、ふっと他のものを見て、それに一生懸命になって、肝心のものを買い忘れて帰って来た・・・とか。
わざわざ何かを部屋に取りに行って、目についたものを片づけたりして、取りに行ったはずのものを持ってこなかった・・・とか。
お恥ずかしながら、私のような粗忽者は、しょっちゅう、そういうことがあるのです でもね、自分でしでかした「お恥ずかしいこと」ですから、「バカねえ、私ったら・・・」などと苦笑するだけで、それを人から咎められたり、叱られたり、注意を受けたりすることはありません。
でも、それが自分の子どもがしでかした「オマヌケ」だったとしたら、どうでしょう?
もし・・・私がショッピングカートに、大切なお財布やクレジットカード、各種鍵まで入ったバッグを忘れてきたように、幼い頃の私の息子や娘が、同じように「同様のもの」が入ったバッグを掛けたままで忘れてきたとしたら???
きっと私は、タイムリーに叱らなくてはと思い、決して穏やかに、などではなく、ビシッと大声で言うことでしょう
「もー、あなたは何やってんの ボンヤリしてちゃ、ダメでしょ 中には何が入ってんの?言ってご覧なさい いらなもの?ゴミ?違うわね お財布、お家の鍵 そうね 無くなったら、どうなるの?あなたも困るし、家族みんなが迷惑するのよ わかってるの??何をボンヤリしているの しっかりしなさい、しっかり ほんとに・・・呆れちゃうわ」
みなさんは、どうですか?
私はね、いまでこそ、子ども達が20歳を過ぎたので、こんな叱り方をしなくはなりました。でもね、言いますよね、母親って、こういうことを・・・
それに、さっき私が自分のセリフとして書いたことは、何一つ間違ってはいないですし、その通りなんですよね。だから、忘れた子ども達は、当然のこととして、親から、このように叱られるべき?叱られても仕方がない!・・・わけです。
でも
今回の私のように・・・親でもあるんです。ちょっとしたことで、注意力が散漫になって、ふっと大事なことを忘れたり、抜かしたりしてしまうこと・・・
そして、オトナである自分がやると、こういう「ポカ」は苦笑で済ましてしまうのです 時には、お友達とのお茶の時の「笑い話」として提供することもあったり・・・
オトナは、理不尽です
私は、自分の子ども達が大きくなった今、あらためてこういうことに気づき、彼らにはもう怒鳴らなくなりました
そして、心からの愛情を持って、本心から・・・
「見つかって、本当に良かったねえ。安心したでしょう?」
「あらあ、無くしてしまったの・・・びっくりしたでしょう?まっ、仕方ないじゃない。ここで、ああだこうだって言っても出てくるわけじゃなし・・・でも、また、気を付けてね。みんながこのことで、かなりの迷惑するんだもん」
・・・のように、まずは、相手の凹んだ思いをわかった上でのコメントをするように心がけるようになりました。
言って当然のこととは言え、怒鳴っていた頃には、ついつい子ども達は・・・
「だって・・・」
と、まずは言い訳をしようとしていた彼らも、「大変だったわねえ!」とか「さぞかし驚いたでしょう?」と、辛かったり、悲しかったりする自分の思いを察して言葉を話されると、とても素直になれるようで・・・
「本当にごめんね ボンヤリしていたばっかりに、こんなことになってしまって・・・」
と、素直に謝ることができるものなんですね・・・
私は、小さな子ども達でも、気持ちは同じだと思いますよ。
決して、子どもを甘やかすわけでも、迎合するわけでもありません ただ、頭ごなしに怒鳴るのではなく、まずは、「相手のつらさ」を感じてあげ、それに対して心を向けてあげることです。
諭したり、注意したりするのは、その後からでも遅くないですものね
それにしても・・・
あのバッグ、出てきて良かった