昼間の各駅停車は比較的すいていました
停車した大きな駅から、おばあちゃんとお孫さん?幼稚園児くらいの男の子が乗ってきました。幸い、座るスペースは十分
「ほら、そんなにボーンと座っちゃダメじゃないの!静かに座りなさい!」
「はーい」
「これっ!靴を脱いで!」
「なんで?なんで?」
「そりゃ、あんた、そんな靴ままで座ったら、座席が汚れるし、隣の人の服が汚れるじゃないの。今日はあんたの隣はばーちゃんだからいいけどさ、もし、きれいなおねーちゃんだったら、お気の毒だよー」
「そっか わかった!」
「もー、あんたはー!!後ろを向かない」
「なんでー?ぼく、外見たいもん」
「ばーちゃん達は、二つ乗っただけで降りるんだよー。長い間、乗るんだったら窓の外を見ても良いけど、すぐに降りる時には、ちゃんと前を向いて座ってなさい また靴履いたり大変だろう?」
「じゃあ、靴は脱がなきゃイイじゃーん」
「ばかだねえ、あんた!靴は脱いで座るもんだよ、言ったでしょ」
「わかった」
おばあちゃん、すごいですねえ
このお孫さんが内孫なのか、外孫なのかはわかりませんが、きっとこのおばあちゃんは、この孫に注意をしながら、心の中で、「もうホントにー、しっかり躾ないといけないじゃないかねえ、私は賢い孫が欲しいんだよー!」と思われたことでしょう
昔から、おばあちゃんの知恵袋、などと言われますが、公共での躾は、確かにおろそかになっている現代。こんなカッコイイおばあちゃん、あっちこっちで登場してくれればいいですねえ
停車した大きな駅から、おばあちゃんとお孫さん?幼稚園児くらいの男の子が乗ってきました。幸い、座るスペースは十分
「ほら、そんなにボーンと座っちゃダメじゃないの!静かに座りなさい!」
「はーい」
「これっ!靴を脱いで!」
「なんで?なんで?」
「そりゃ、あんた、そんな靴ままで座ったら、座席が汚れるし、隣の人の服が汚れるじゃないの。今日はあんたの隣はばーちゃんだからいいけどさ、もし、きれいなおねーちゃんだったら、お気の毒だよー」
「そっか わかった!」
「もー、あんたはー!!後ろを向かない」
「なんでー?ぼく、外見たいもん」
「ばーちゃん達は、二つ乗っただけで降りるんだよー。長い間、乗るんだったら窓の外を見ても良いけど、すぐに降りる時には、ちゃんと前を向いて座ってなさい また靴履いたり大変だろう?」
「じゃあ、靴は脱がなきゃイイじゃーん」
「ばかだねえ、あんた!靴は脱いで座るもんだよ、言ったでしょ」
「わかった」
おばあちゃん、すごいですねえ
このお孫さんが内孫なのか、外孫なのかはわかりませんが、きっとこのおばあちゃんは、この孫に注意をしながら、心の中で、「もうホントにー、しっかり躾ないといけないじゃないかねえ、私は賢い孫が欲しいんだよー!」と思われたことでしょう
昔から、おばあちゃんの知恵袋、などと言われますが、公共での躾は、確かにおろそかになっている現代。こんなカッコイイおばあちゃん、あっちこっちで登場してくれればいいですねえ