ビザンチン様式からいきなり飛びました。
クールな表情、今はまだかっこいいと感じる私ですが、年のせいもあって「頑張ってついて行ってる」感が否めません。クールばっかりじゃ疲れるお年頃です。
一時、右を向いても左を向いてもコンクリの打ちっぱなしばっかりでした。
これの始まった当初の建物(安藤忠雄のが神戸の北野のあたりにたくさんある)は、もう痛々しくて見るのがつらい。
いつも思うのですが竣工したときが一番美しいというのはいろんな意味で「もったいない」気がします。
耐久性を高めるというだけではなく、美しさを足すという意味で手のかけ甲斐のある建物が後の世代に残るのでしょう。
これはこれで、美しいうちに撮っておきたいわけで。