仕事から帰るとドアの前に長男が立っていました。
鍵を忘れたので家に入れなかったそうです。
「私、鍵もった?って聞いたよね?
塾に行けなかったじゃない。もう~
」
「塾行ってきたよ。ご飯食べに帰ってきたんだけど。」
「え?そうなんだ。」
「怒られてしまった…」
「ごめんごめん。話も聞かず怒ってしまったね」
制服のまま塾に行っていたようです。
ホッとしましたが…
「ラテラ飲んだ?鍵持った?」体育のある日は「水着持った?」
毎日、毎日、私が確認作業してるのに忘れるんですよね。
※ストラテラのことを我が家ではラテラと言ってます。
昨日は水泳の授業があったのに水着を持って帰りませんでした。
学校に忘れたのか…そもそも持って行ったのか…非常に怪しい!
薬もしょっちゅう飲み忘れます。
中3になっても確認作業が続いてます…
いつまで続ければいいのか?
家族カレンダーには体育のある日を書き込んでいます。
薬は曜日ケースに入れて飲み忘れたら分かるようにしてあります。
鍵はドアにマグネットフックをつけて引っかけられるようにしてあります。
そして、私から毎回声をかけています。
でも忘れる。
いくら工夫しても私が声をかけても
本人に自覚がなければ意味ないです。
こんな自分に問題があるとも、
変わる必要があるとも、長男は考えていません。
そこが主治医に「長男君は自分のことをADHDだと思ってない!」
と断言された所以かもしれません。
ただ、主治医がおっしゃったことは微妙に不正解です。
"ADHDだと思ってない"ではなく
"自分がADHDなのかどうかに興味がない"が正解です。
興味があるのは髪型と服とJ-POPと録画テレビ。
よく何を考えてるか分からないと言われることが多かったですが、
塾長はよく見抜いていました。
「何も考えてないんですよ。そんなもんですよ。」
※塾にはADHDを言ってません。
ADHDの特性を自分で認識して、
なんとかしようと思わなければ向上はありえない。
どうしたものか。
こんな性格だから自己評価を低下させずに
生きてこれたのかもしれませんが…
このままでは将来が不安です
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※おっと気付いたらヤバイ時間になってました。
コメントありがとうございます。返信は帰ってから夜にさせてくださいね。
鍵を忘れたので家に入れなかったそうです。
「私、鍵もった?って聞いたよね?
塾に行けなかったじゃない。もう~

「塾行ってきたよ。ご飯食べに帰ってきたんだけど。」
「え?そうなんだ。」
「怒られてしまった…」
「ごめんごめん。話も聞かず怒ってしまったね」
制服のまま塾に行っていたようです。
ホッとしましたが…
「ラテラ飲んだ?鍵持った?」体育のある日は「水着持った?」
毎日、毎日、私が確認作業してるのに忘れるんですよね。
※ストラテラのことを我が家ではラテラと言ってます。
昨日は水泳の授業があったのに水着を持って帰りませんでした。
学校に忘れたのか…そもそも持って行ったのか…非常に怪しい!
薬もしょっちゅう飲み忘れます。
中3になっても確認作業が続いてます…
いつまで続ければいいのか?
家族カレンダーには体育のある日を書き込んでいます。
薬は曜日ケースに入れて飲み忘れたら分かるようにしてあります。
鍵はドアにマグネットフックをつけて引っかけられるようにしてあります。
そして、私から毎回声をかけています。
でも忘れる。
いくら工夫しても私が声をかけても
本人に自覚がなければ意味ないです。
こんな自分に問題があるとも、
変わる必要があるとも、長男は考えていません。
そこが主治医に「長男君は自分のことをADHDだと思ってない!」
と断言された所以かもしれません。
ただ、主治医がおっしゃったことは微妙に不正解です。
"ADHDだと思ってない"ではなく
"自分がADHDなのかどうかに興味がない"が正解です。
興味があるのは髪型と服とJ-POPと録画テレビ。
よく何を考えてるか分からないと言われることが多かったですが、
塾長はよく見抜いていました。
「何も考えてないんですよ。そんなもんですよ。」
※塾にはADHDを言ってません。
ADHDの特性を自分で認識して、
なんとかしようと思わなければ向上はありえない。
どうしたものか。
こんな性格だから自己評価を低下させずに
生きてこれたのかもしれませんが…
このままでは将来が不安です

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※おっと気付いたらヤバイ時間になってました。
コメントありがとうございます。返信は帰ってから夜にさせてくださいね。
誤 定型児の親でも水着の準備はしてあげる人と聞きます
正 定型児の親でも水着の準備はしてあげるって人、結構多いようです
困ってることに気づかないタイプなんですね。
で、本当は困っていたと。
うまく説明できませんが、
自分はダメだって感じられるタイプは二次障害の不安はあるものの、
どうにかしようって自分で工夫して改善をしていけるような気がします。
長男は、こんな酷い状態でありながら、全然ダメじゃないと思ってるところがネックです。
根拠のない自信があるのが幸か不幸か、自己肯定感を下げずにやってこれました。
怖いのは社会人になってから…
今気付かないと!
そう思って、色々話してみましたが、
今日は「忘れっぽいとは思わない」と断言されました。
ダメだ、こりゃ
なでし子さんは薬も学校の準備も手伝ってあげてるんですね。
定型児の親でも水着の準備はしてあげる人と聞きます。
私は言葉掛けのみで、それ以上は構いたくないんですよねぇ
うんざりしちゃってます
おっしゃるとおり鍵も水着も薬も、本人とって重要なアイテムじゃないようです。
テレビの録画予約は絶対忘れないし、どんなにギリギリに起きても
頭を濡らしてドライヤーは忘れないのに!
こないだ玄関から靴をはいたまま、床に転がってる鍵を取ってと言われ…
指定の場所にひっかける習慣づけをさせるためにも「自分で取りなさい」と言ったら、
半ギレで鍵なしで学校へ行こうとしたんですよ。まじムカつきます
ファッションの道ですか~!
考えたことはありますけど、どんな道があるのかなぁ?
美容師はしんどそうだから無理って言ってました。
しんどくない仕事なんてないのになぁ…
ももさんのところは中の上の成績なんですか。羨ましいですーっ
ADHDでも成績が良ければどうにかなるのに。うちは下の下で…。
就職も成績上位者から希望のところに紹介されるようです。
長男も衝動性は高学年になるほどに落ち着いていきました。
うっかりは一生続く特性だと思うので本人が自覚し意識しなければ
変えられない。そこでそんな記事になりました。
ももさんは声をかけすぎないことで本人の自覚を促しているんですね。
花は水をやり過ぎると枯れる。声のかけ過ぎも同じことで、
本人の成長をストップさせてしまうかもしれませんね。
しかし現状、声をかけなければ薬は飲み忘れるは、
内申に関わる重要な時期なのに水泳の授業は見学するは、
鍵がなければ塾に教材持って行けないわ…
長男の場合、忘れ物をしても恥ずかしいという感情が全くなく、
困ってることに気づかないというより本当に困ってないんですよね。
なければないで、いいやって考るので、だから忘れても全然平気。
声を掛けなければ本当にそのまま平気でいるので仕方なしに声をかけています。
なんで恥ずかしくないのか、そこが不思議なんですよねぇ
ももさんところは振り返りの時間を嫌がらず受け入れているようですし
何より恥ずかしい感情を持っているのでしたら修正可能だと思いますよ!
ありすさんところのお子ちゃまも忘れ物があっても平気タイプですか!
忘れっぽいって自覚がないと、どうしようもないですね。
そうなんですよ。自分のことに関心がなくて…
ありすさんは諦めずに声をかけ続けてるんですね。
私は現時点でも嫌気がさしているんですが、
高校に入ったら入ったで、留年されたら困るし…
でも今以上に学校から連絡は貰えないとなると。。。
はぁ~不安です
社会人になってから変わればいいんですが
長男は変わるのかどうか…
厳しいことをいわれたら逃げる体質なので、
職場で叱責されたら辞めそうです
そうですねぇ…
一人暮らししてもらいましょうか(笑)
瞬時にゴミ屋敷になりそうな気もしますが…
自立したら後はお好きにどうぞですね
うっかりは、工夫をすればなんとかなるかなと思ってるのですが、そのつど親が声かけしたりチェックしてあげて学校で問題がないという状態は目指すゴールではないと考えています。本人が自分で気づく、本人が自分で工夫をする、ことにより、改善していくことを目指しています。その日の夜にでも「振り返り」の時間をもつようにし、こうすればよかったかもね、なんて話しつつ、本人に考えさせる時間をもたせるようにしています。我が家の息子の場合は、恥ずかしいという感情はあるらしく、どうしたらうっかりが減るのかと真剣に考えているようですが、あれやこれやぽつぽつとやらかしては落ち込んでいたりします。困っていることに気づかないというのは、手を出しすぎていることの弊害ともいえるかもしれません。今のうちに困る経験をして恥ずかしいという気持ちをあじわって、こんな思いはしたくないと思えるようになれば自覚って出てくるかな?と、我流ですが、私は実践しています。
悩みはあるかとたずねれば何もない!と答えます。
そんなに深く物事を考えられなかったようです。
困っていないという言葉をずっと信じていたのですが、診断が出てわかりました。
困っていることが普通の状態だったのかと・・・
小学生のうちは周りも幼く、彼のうっかりぶりも目立つことはなかったのですが、周りが大人になっていき、出来ないことが多いことに気づき、自分はダメなのだと思うようになっていったのかなぁ・・・と思っています。
うっかりは自分も一緒なのであまり言えませんけどね。
ふー。
来年の今頃は我が家も・・・と身につまされる思いです(汗)
さてさて。
薬にしろ、水泳にしろ、鍵にしろ、長男君にはどれも重要じゃないアイテムなんですよね、きっと。
だから、これらに関しては自分で気付くっていくつになっても難しいかもしれませんね。
ちなみに、うちはコンサータ飲んでいますけど、
これは私の習慣付と割り切っています。
本人には自覚がありません。
私が朝一で飲ませるんです。
別に一生飲むわけじゃないし、
飲まなきゃ生きていけないわけではないので、それで良いと思っています。
方や、うちは水泳の授業が好きなので、
絶対プールバッグは忘れません(笑)
でも、中身を準備するのは私。←単に声掛けが面倒なだけです(笑)
そんな感じで、興味のある事には自覚を持ってやりとげますが、
そうじゃない事や、しなくても生きていける事は、やらないんです。
鍵はできれば忘れない方が良いけど、
最悪持っていなくても、いずれ家族が帰ってくるわけですから、
やっぱりなくても困らないわけで。。。
それより、髪型や洋服に興味があるなら、
将来そっち方面の職業とかイケそうじゃないですか??
云い続けても変わることは少ないので、心が折れそうになりますが、絶対云い続けてください
私もあまりにしっかりしてないなっちゃんにウンザリしていますが、なっちゃんの事ばかり言えず私もそんな子供でした(^。^;)
学生の時は何もかも面倒に感じて、親や先生に何を言われても直す気になれませんでした。
それが変わったのはやはり社会人になってからです。
親元離れて会社の寮暮らしから始めましたが、仕事をしっかりしないと給料貰えないし寮を出ていかなくてはならない、という即物的な考えでした( ̄∀ ̄)
長男君もきっと私と同じように感じると思います。
高校卒業したら家から離れた地に就職もいいかもですよ(^_^)v