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まちだ ひろがりネット

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町田・生活者ネットワークの活動日記

霧雨のなかのデモパレード レポート

2011年05月07日 | 活動
午後2時渋谷区役所前集合。
私の到着は2時半。集会の真っ最中かと思いきや、
轟音を放つ車(スピーカをどかどか積んで)が2、3台。ロック調の重低音がばすばす、響く。
道路際に並ぶのはほとんど機動隊の車両。それも練馬や品川ナンバーが見える。



人の集まりは悪い。雨が降ると出足が悪いのかな。これまでとちょっと違う雰囲気に戸惑い。
小一時間、霧雨の中で立っているうちにだいぶ人が並んで来たが、いつパレードが始まるの。
いまか、いまか。

ようやく動き出したと思って前の方にずんずん行ってみると、
見慣れた雰囲気をかもす人々。ここに加わることにする。



私がいちばん叫んだ言葉は「こどもをまもれ」。

 「命か原発か」

この旗を読んだとき目がうるっと。。。

しばらく行くうちにまた違いが気になりはじめる。
列を守るように2メートル間隔で居たはずの警官が今回は10メートルも20メートルも間隔をあけている。
人数不足だからか?

ようやく分かった。行列の先頭に立っているのは2人の警官。パレードのスピードをコントロールしている。
のみならず、一団を200人程度のグループにして、グループ同士をずーっと切り離すように誘導している、
かのように青信号を2度も3度も待って、それから出発。全方位赤信号にした中を横切っていく。
守られている私たちはまるで羊の群れのよう。

渋谷駅前はすごい人波。われわれの小さなパレードはすっかり呑み込まれていました。

NHKニュースで1万人の規模だったと報じたようですが、そんな実感は無いデモパレードでした。(お)



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