日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

真鯉飼育水槽(100L)の水の浄化槽のその後

2023年12月03日 | 社会

長角型プランターに高麗芝を、泥を落してつめただけの浄化槽ですが、メンテフリーですでに1か月以上稼働しています。水中の地下茎や根にはいっぱい緑藻が繁茂していますが、水流は落ちていません。下に汚泥がたまっているかわかりませんが、上の方は藻が繁茂しているだけで汚泥で汚れていません。

高麗芝の地下茎や根は水に強いようで腐敗していません。形状を保っています。緑藻が繁茂しているのに生きているようです。もう冬ですから芝生の新しい葉っぱは増えていませんが、これまでの葉っぱは緑を保っています。

メンテフリーで来年に入れるのではないかと期待しています。

飼育水槽の水は美しいと思うほど澄んでいます。

なお、真鯉(10尾)の糞は、毎日、台所で使う金網スプーンですくって除去しています。糞はばらけないでペレット状かやや太い紐状で、水流の影響で水槽の一部、底部にたまっています。簡単に完全にすくって除去できます。飼育水槽には汚泥はまったくたまっていません。飼育水槽には藻が繁茂していません。藻の肥料成分が水の中にはないからではないでしょうか。また藻が発生しても鯉が食べてしまうのではないでしょうか。

なお、日中、気温が上がると鯉は食欲がでるようです。摂餌量をよく観察しながら少なめに自家製米ぬかペレットを与えています。昆虫系(煮干し)は与えていません。食いつきが悪いからです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早速、海老芋の保存に挑戦

2023年12月02日 | 社会

海老芋は親芋も子芋も種芋として使えるそうです。親芋が痩せ細って子芋が育つ訳ではないようです。種芋が親芋になるのではなく、種芋の上に親芋ができ、その親芋に子芋ができるのだそうです。種芋は痩せ細り、消滅するのだそうです。普通の里芋とは違うようですね。

種芋の植え時は4月頃だそうです。それまで種芋にする芋を保存する必要があります。自然界では親芋、子芋は土中にあって来年の発芽期を待ちます。自然界より保存性を改善すればいいことになります。大地が湿った状態で凍結すると、芋も凍結し、組織が破壊されると想像できます。そこで乾燥状態で大地が凍結しなければ冬は泥の中で生き残るのではないでしょうか。

いただいた海老芋です。数は多くありません。親芋、子芋をそれぞれ1個ずつ、種芋として残すことにしました。庭の一角を耕し、穴をあけて芋を入れ、その上に泥をかけ、その上にガラス板を敷き、ガラス板の周辺の泥を取り除いて低くし、雨が降っても水が芋に行かないようにしました。これで冬の夜など寒いときでも芋は凍結をまぬがれるのではないかと思います。木枠をつくってその上にガラス板をのせるとミニ温室をつくったことになります。木枠なしでも十分でしょう。単純なやり方ですが、実験します。日当りのいいときはガラス板を取り除きます。(追記)夜は念のためガラス板の上に古くなって捨てた板、絨毯などを保温のため敷くと防寒になります。

家庭菜園でも実験する楽しみがありますね。

(注)YouTubeには海老芋の保存法がたくさん紹介されています。勉強になります。海老芋は栽培対象として注目品種のようです。おいしくて、食感がなめらかでかつ煮崩れしません。高級里芋ですね。神奈川県西部の開成町の里芋の一種、弥一芋が、最近テレビで2回とりあげられ、糖度がブドウ並みと言われて、話題になり、需要が急増し、市場が横浜にも広がってきたようですが、実は海老芋も広がってきています。弥一芋と海老芋は強敵同士になりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハヤトウリを初めて食べた。素晴らしい食材と思った

2023年12月02日 | 社会

日限山4丁目でも、庭で野菜づくりを楽しむ人が多いと思います。私の周りでも何と4人が野菜づくりを楽しんでいます。

私も嫌いではないのですが、今は小菊の庭など美しい庭づくりに挑戦しているので野菜づくりはやっていません。それでもたまに空き空間を利用してサツマイモ、カボチャなどを栽培しますが、つるが張って空き空間以外へ広がるので参ります。ゴーヤなど垂直にネットなどを張って栽培できる野菜はいいかもしれません。

本当に野菜づくりが好きな人は庭全部を畑にしています。すぐ家から出て庭で仕事ができますからたっぷりと野菜づくりに時間を使えます。

横浜ではあまり流通していませんが、ハヤトウリという野菜があります。人からいただいて最近初めて食べました。くせがなく、味がよくしみ、食感がよく、すぐれた食材と思いました。この町の野菜づくり大好き人間がつくったものです。

ハヤトウリは通常の種まきはせず、なんと果実そのものを土に半分埋めるようにするそうです。つるは旺盛に伸び、実に4mに達するそうです。家庭菜園では水平栽培は不可能です。そこでゴーヤのように垂直栽培するそうです。ネットあるいは棚は頑丈につくらないと果実の重みに耐えないそうです。

庭で野菜づくりを楽しみ、新しい野菜栽培に挑戦し、食生活を豊かにするのは健康的でいいですね。

11月28日、故郷の磐田の友人が里芋の一種、海老芋を送ってくれました。海老芋は味がよく、食感がなめらかで、かつ煮崩れしません。高級品で、京都の料亭などが使ってきたそうです。友人がつくったものではなく、磐田の店で買ったものです。しかし磐田の店では、形状の悪いものしか買えないそうです。いいものは京都に出荷されるのだそうです。今は磐田は海老芋生産日本一だそうです。磐田が誇る特産物NO.1だそうです。

海老芋は、親芋、子芋、孫芋ができ、親芋もおいしいそうです。3代そろって収穫できる(栄える)ので縁起物になっています。

里芋は栽培しやすい野菜です。そこでもらった海老芋全部を食べないで、数個、庭の一角に入れておこうかと思います。1本でも庭の草として様になりそうです。なお海老芋は土寄せなどこまめな手入が必要とのことです。土の重みで子芋が曲がって育つので形がエビに似ているから海老芋だそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする