1年という単位を正月から考える習慣があるので、庭づくりを冬春から考える人が圧倒的に多いと思いますが、冬春から考えると、園芸店に行って草花の苗をたくさん買うことになります。今(秋)から考えると種をまけば冬春の草花の苗を大量に用意することができます。
まだ庭には秋の花が沢山咲いているので苗床を別に用意する必要がありますが、種から育てた方が圧倒的に経済的です。それほどお金をかけないでいろいろな花種を試みる楽しさが増えると思います。
ポットをたくさん用意して、ポットを並べ置くかご(園芸店で大量に苗を買うとかごごとくれますが、このかごを捨てないで利用すると便利)に置き、苗床にするといいと思います。私はこのポット以外に苗床用の地面も用意しています。
宿根草、球根、木を使った庭づくりと比較すると庭の雰囲気が違ったものになります。1年草は、1年以下の短期に無からどんどん成長して花が咲き、無に帰るので変化が脈動的です。
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