日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗公園を町の人々の居場所としてもっと活用しよう

2023年04月06日 | 社会

今年1月のこのブログで、横浜市港南区笹下(ささげ)の丘の上にある笹下台団地の青空市場・朝市(マルシェ)青空カフェ「ささげ台マルシェ」【三世代交流の場、まちの縁側(えんがわ)】について春になったら見学に行きたいと思っていると書きましたが、毎週木曜日開催のため、私が木曜日は休めない仕事があるので見学に行くことができない状態です。

移動販売車が来ているとのことですので、この前の野庭マルシェのように業者がコーヒーなどの飲み物を提供する移動販売車を団地の広場に出し、団地の住民が、広場のそこここで、コーヒーなどを飲みながら老いも若きも男性も女性も談話を楽しんでいるのではないかと想像します。

恐縮ですが、見学に行けず、目で見てご報告できないのでご勘弁ください。

西洗自治会では西洗公園を利用して、毎日曜、14時から14時45分ぐらいまで、業者が食料品の移動販売を行っています。足腰が弱くて十字路港南プラザ前の角地にある生協に行けない人で公園の近くに住む人が食料品を買いやすくすることが目的で、「ささげ台マルシェ」のような町の縁側とは違います。来る人は買い物をすますと、すぐ家に帰るそうです。ボランティアが大勢参加しており、重い買い物袋などを家まで運んでくれます。

西洗公園は、緑陰が気持ちがいい町の縁側としてすぐれた雰囲気を持っています。親に連れられて幼児はよく遊びに来ています。近くの幼稚園あるいは保育園がよく大勢の園児を遊ばせに来ています。日限山小の放課後は小学生が仲間で遊びに来ます。

ところが主婦や老人が公園にたむろしているのを見たことがありません。一人か二人程度の老人が、散歩の途中、公園に寄ってしばしベンチに座って休んでいる程度です。

3月下旬、西洗自治会いぶき会(老人会)が「桜を見る会」を、昼前後、弁当お茶を配ると言って開催したところ、100名弱が集まり、賑やかだったそうです。これはいい企画だと思います。「新緑を見る会」、「紅葉を見る会」など、この種の公園行事を増やすといいと思います。狭苦しい自治会館の食事会より健康的です。

主婦や老人がいつ行っても公園にはいいことがあるようになると公園の居場所価値はぐんと上がるのではないでしょうか。緑陰で、コーヒーが飲める、町の音楽好きが個人であるいはグループで演奏している、ダンスができる、碁や将棋がうてる、など、西洗自治会、いぶき会、その他ボランティア組織の企画が増えるといいと思います。

なお、毎朝6:30から15分ほどラジオ体操をやっています。毎日20名弱が集まっているようです。月木金は9:00から2時間ほどゲートボール部が北側の砂泥広場を使って練習試合を行っています。練習試合の合間には休憩をかねてお茶会もやっているようです。木曜の午後は太極拳部が演武を行っています。どちらも部員が少ないようです。どちらも健康にすぐれた運動です。参加すれば仲間が増えます。会話が増えます。町の人がつながります。もっと気楽に町の主婦や老人は参加するといいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする