持病の治療で横浜栄共済病院に行きましたら、ウイルス禍が始まって以来、待合室の3人掛けの長椅子は真ん中を座れないようにしていわゆるソーシャルディスタンスを保っていましたが、今日は3人掛けOKになっていました。昨年末の感染拡大実質ゼロになったことを反映した感染拡大防止対策緩和が今も続いているのでしょうか。1月に入って感染拡大が再び始まっているので不安を感じました。
従来株は消滅の方向、新しい感染の波をおこしているオミクロン株の病原性は低いとの判断が働いているのでしょうか。
近くの薬局に行きましたら、深い咳をするお客さんが入ってきました。すると店の人は処方箋を見てその人を特別のコーナーに誘導し、優先的に薬を渡し、その人が出ていくとコーナーのテーブル、椅子、壁、受付のところにぶらっ下がっている透明ビニルシートなどのアルコール消毒をやっていました。新型コロナウイルス感染を疑い、店に長居をさせない、ほかのお客さんとの距離をとるなどの対策をやったのでしょう。
オミクロン株は南アフリカで発生したと言われていますが、南アフリカでは大半の人が免疫を持ったとのニュースが流れました。事実ならオミクロン株の波で新型コロナウイルス禍も終焉する可能性があります。
しかし楽観しないでこれまでの感染拡大防止対策を続けたいと思います。