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日限山4丁目日記

美しい庭・家、家の前の道路、西洗公園、並木道の大通りは、町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

事実は「ひぎり郷土誌」よりも奇なり

2019年04月09日 | 社会
‍「ひぎり郷土誌(日限山50年の歩み)」(ひぎり連合自治会編、2019年3月5日発行、125ページ)という本がひぎり連合自治会所属の各戸に配布されました。
いい紙を使った印刷のきれいな本です。
編纂は大変だったと思います。
内容は歴史の本のようでもあり、各種団体のPRの本のようでもあります。
 
ここ50年、町で大きな問題になったことをどの程度記録できたかということに関心がありましたが、事実に迫った記事も少数ありましたが、だいたいはまるく大雑把に書かれているか、触れられていないかで、事実は「ひぎり郷土誌」よりも奇なりというのが読後感です。
平成の時代には平成の歴史は書けないと言われるように、50年では存命の方が多く、まだ歴史は書けないということでしょう。
 
舞岡公園は神奈川県内の公園で100選に入るほど広くて美しい公園で、特に日限山4丁目の人々は自分の庭のようによく散歩しています。
この公園誕生に西洗自治会が大きく貢献したことをご存じでしょうか。
このことに関係した人々は、その思い出にひたりながら舞岡公園を散歩していると想います。
 
今後日限山がどのように変貌していくのか興味津々です。
東京のベッドタウンから普通の町に変わるでしょうか。
港南プラザ前という大きな十字路周辺にある集合住宅群はどうなるでしょうか。
あまり変わらないかもしれません。
 
次の「ひぎり郷土誌」の表紙には、舞岡公園も入った航空写真を是非使ってください。
すると日限山4丁目も入ります。
また、日限山2,3,4丁目と南舞岡が緑の輪に囲まれていることがよくわかると思います。
 
今後は日限山3,4丁目の南に広がる野庭町、上永谷町の緑の保全が非常に重要な課題になります。
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