日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

美しい町の価値観で美しい町を保ちましょう

2015年01月05日 | 日記
日限山4丁目は、亡くなるとか、移住するとかで空き家になる家が増えています。
ちょっと交通不便なので住宅需要が減っており、すべての空き家がすぐ売られる訳ではありません。
しかし土地所有者がまとまったお金がほしい場合は売りに出ます。
すぐ売りたい、また高く売りたいと思いますから、動向をよく知っている不動産会社に相談してその意見に従う人が多いと思います。

今でも不動産会社が提案する方法は宅地細分化、新築戸建建売分譲です。
若い人は、広い宅地でも中古の家を好みません。
広い宅地を買って中古をこわし新築するとなると高くなると心配します。
そこで宅地は狭くても新築を買いたいと思います。
昔ほどではないと思いますが、現代でも庭なし戸建狭小住宅は売れるようです。

日限山4-12-1の宅地が細分化されたようです。

日限山4丁目は1972年京急が売り出した大規模分譲地です。
当時の京急のパンフレットを見ると、美しい町づくりのロマンに満ちていました。
さすが40年以上たつと、住民の価値観の多様化が起こり、少しずつ普通の町になりつつあります。

それでも全体的には美しい町を維持しています。
1972年当時のロマンでなくても、今様の「美しい町」の価値観で、みんなが美しい家、庭、道路、公園を保つなら、これからも美しい町であると思います。
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